モンベル GORE-TEX マリポサトレール Men’s

2017年に参加した
テレビ金沢チャレンジ100km
その時履いていた靴が壊れたので
新しく買いなおしました。

今回購入したのは
モンベル GORE-TEX マリポサトレール Men’s

トレッキングシューズです。

※2018年12月29日
追加記事を書きました。

軽さこそ正義!

100km歩こう!
その際、荷物や装備は軽い方がいいに決まってます。

でもそれに反してトレッキングシューズを購入したのは
軽いシューズに自分の足が入るサイズが無かった事・・・
「バカの大足、間抜けの小足、中途半端はろくでなし」
の格言の通り「バカの大足」なんです。

浮腫んでいないときで28.5cmオーバー
浮腫むと29cmを超えます。

なので普通に軽いシューズはサイズが世の中に存在しません。
存在していても、とてもじゃないけどってデザインばかり。

なのでここ20年近くトレッキングシューズしか履いてません。

開封

モンベルの靴を買うのは初めて
お店で何足か試着してこちらを購入しました。

GORE-TEX マリポサトレール Men’s

ハイキングから軽装備でのトレッキングまで対応する全天候型のミドルカットブーツです。柔らかなはき心地ながら、ボトムに挿入した2枚のシャンクプレートがシューズの剛性を高めてねじれを抑え、ガレ場などでの岩や石からの突き上げも和らげます。また、足幅の広い方にも心地よくフィットするアッパーデザインを採用し、窮屈感のない柔らかな履き心地を実現しています。

【アッパー】ゴアテックス®ファブリクスの透湿性を最大限に生かすポリエステルメッシュを採用し、高い剛性を持つ合成皮革で部分的に補強を施しています。
【シャンクプレート】適度な剛性を備え、ねじれを防ぐ樹脂製シャンクプレートを挿入しています。
【アウトソール】濡れた岩肌や木道でも驚異的なグリップ力を発揮するトレール グリッパー®を採用しています。
【リールアジャストシステム™】素早い着脱と優れたフィット感を実現するリールアジャストシステム™を搭載。

仕様

【重量】530g(25.5cm・片足)
【カラー】オータムリーブス(AULE)、グレー(GY)
【サイズ】24.0~29.0cm(0.5cm刻み)

色もグレイより明るい色の方が好みなので「オータムリーブス」を選択。

斜め上からの全体図
見た目通りごっついです。

靴底は「トレール グリッパー」を使用しています。
謳い文句は「濡れた40度の急傾斜でも滑らない」そうです。
ただし濡れた鉄板やマンホールは0度でも滑ります。
道路のホワイトラインが濡れていると滑ります。
圧接された雪もしっかり滑ります。
なので滑らない!と思ってはいけません。
滑ります。注意してください。
実際履いてみるとグリップはしっかりしているので歩きやすいです。

布地の部分はGORE-TEXを使用しているので
「防水」&「靴の中が蒸れにくい」
ように仕上がっています。
ただ1時間も歩けばしっかり蒸れますが・・・・
防水性はまだよくわかりません。

インソールに関して言えば
足にフィットしません。
人それぞれの足の形があるので仕方ありませんが
土踏まずの後ろ側に膨らみが来るので
なにかしらインソールで調整しないと足を痛めそうです。
ただクッション性は高く、衝撃を吸収してくれるので
歩いて足の裏を痛めることはありません。
おまけに「とある機能」のおかけで靴を脱いだり履いたりするのが楽です。

私はいつも踵の部分が
割れたりめくれてカパカパになって壊れるので
とても重要な個所です。
試着した際、段差から飛び降りて衝撃吸収度を体験しましたが
まーそんなもんです。

カパカパになる踵側面
今まで履いてきたトレッキングシューズより作りはしっかりしています。
何年で割れて壊れるか楽しみです。

つま先の意外性は衝撃吸収度が半端じゃない!
つま先が痛くないんです。
10kg程度の荷物を背負って歩いてますが
つま先にかかる負担がけた違いに違います。
「とある機能」のお陰というのもあると思うのですが
つま先の負担が少ないのは買ってよかったと体感しています。

側面のホールド感もいい感じです。
足が靴の中で遊びません。
だからといって窮屈感もありません。
くるぶしにも痛みはなく
親指の付け根の側面も痛くありません。

リールアジャストシステム

本文に出ている「とある機能」というのはこれ。
正直好きじゃない機能でしたが
これは別物。
特徴は足の甲全体を均等に締めてくれることが秀逸です。
安いリールアジャストシステムは一か所がキツく締まり
緩い箇所がありますが
これは足の甲全体を均等に締めてくれるので
ホールド感がとても素敵です。
紐で縛る際の、つま先側が緩い感じも全くありません。

なので!
足が浮腫んで歩きにくくなった際の調整が
とても楽になりました。
浮腫みが出いるとどうしても
緩めてしまいますが、緩めると
足が靴の中で遊んでしまい、
足を痛めるという悪循環でしたが
このリールアジャストシステムは本気で秀逸です。

あと靴を脱ぐ際、全体が緩むので浮腫んだ足を出すのも苦じゃありません。
でも全体が緩むので足がスポッとが抜けます。
紐で縛るとそうはいかないので、これだけでも足を休める際とても助かります。
紐の個所はワイヤーなのでそう簡単に切れないかな?と思っています。
締める際は、カチカチっと回すだけ
緩める際は、ボタンを前に出せば一気に緩む。
機能としてもわかりやすく使いやすいです。
メンテナンスについては箱に取扱説明書がついてます。

足首までホールドしてくれるので
一体感があり、足が中でずれることもないので
歩きやすさが今までの靴とは違います。

重さは片足「690g」
お店には「540g」と記載がありましたが
サイズの小さい靴が参考値として表記されていたんでしょうね。
正直軽い靴ではないので
歩く際の負担はかなりあります。

モンベル GORE-TEX マリポサトレール Men’sで歩いてみて

正直重い靴なので足が疲れる
と思いきやフィット感が半端じゃないので
足が疲れることはありません。

足が浮腫んでも
リールアジャストシステムで簡単に調整できるし
クッション性も半端じゃないです。

防水性は試していませんが
GORE-TEXの機能を信じたいです。

欠点はインソールが足裏の形に合わないので
調整は必要です。
それぐらいかな。

値段を見れば上には上があり
機能もすごいのかもしれませんが
上を見てもキリがありません。
なので下から比べると、
この値段なら気軽に履いて
山にウォーキングにトレッキングを楽しんで
履き潰せる。

それぐらい気軽に歩く事を楽しめる靴だと実感しました。

重さが気にならないならお勧めですよ。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

日常

前の記事

我が家の雪の被害