夜の街路樹を撮影してみる

最近日中雨が続いていたので
夜の撮影を兼ねてウォーキングに出ました。

最近週末は雨ばっかり!
歩こうにも歩けない日が続き
雨の上がった夜間に歩いてみよう
という事でカメラ片手に
歩いてきました。

街路樹と星を撮りたい

そう思いララシャンス太陽の丘
目指してGO!

23時以降は車も少なく
人は誰もいません。

なので歩くだけ歩いてから
撮影できる場所を探しました。

今回は街路樹と星を撮りたいと
決めていたので昼間に目星をつけた個所を
何か所も回りました。

歩き回る事30分以上

街灯が邪魔で撮影する箇所が
限られるという事がわかり
3か所に絞って撮影をしました。

撮影するに当たって
他人の家が映らないように
構図を気にしながら撮影

夜間撮影は難しいです

初めて挑んだ夜間撮影
色々難しいってことがわかりました。
何が難しいかというと

構図を決めることが出来ない

街灯はありますが、暗く
ファインダーを覗いても
真っ暗で、センターを決めることが出来ません。

何度も撮影しながら、構図を決めて
撮影していました。

下の写真は道路の真ん中にカメラを置いて
撮影していましたが
車が通る度、
撤退 ⇒ 設置 ⇒ 構図を決める
を繰り返しながら撮影していました。

意外と街灯が明るい

実際は真っ暗に近い中でも
遠くにある街灯
30秒の露出時間を使って撮影すると
昼間のように明るい!

手前に街灯があると奥が全く映らず
移動しながら撮影ポイントを決め
撮影していました。

それが一番難しかったポイントでした。

坂道を上に下に歩きとおして
撮影していたおかげで
汗だくになり風邪をひきそうになりました。

ピント合わせが難しかった

DMFで撮影をしていましたが
拡大表示しても暗くて暗くて
どこにピントを合わせているのか
さっぱりわからず、
10枚ほど撮影しながらピント合わせをしていました。

ピントを合わせた後フォーカスリングを固定する
パーマセルテープはこういうときに役に立つと実感しました。

意外と使えなかったリモートコマンダー

ビデオ撮影意外に写真撮影に使えると思い
SONY純正のリモートコマンダー「RMT-VP1K」を購入しました。

ビデオ撮影する分にはとても重宝する「RMT-VP1K」ですが
写真撮影する際、シャッターが切れません。
「BULB」撮影しようにも、カメラ側が全く反応しません。

モニターがピカピカ明暗するだけで
シャッターを切ることも出来ず
使うのを諦めました。

私の使い方が悪いだけだろうと思います。
HPにはBULB撮影もできると記載があるので・・・・

夜間の撮影は寒い

当たり前ですが11月も後半になると
寒いです。

撮影するにあたって
防寒対策&カメラの結露対策は必須です。
レンズが曇ると最悪!
私が使っているのはこちら

温度調整が出来るので、冷たくならず熱すぎず
程よくレンズを温めることが出来ます。

あと家に入った後、
カメラ本体&メモリーカードも結露するので
取り扱いに注意が必要です。

特にメモリーカードは結露したまま
カードリーダに読み込ませると
故障するので注意が必要です。

あと乾燥していると静電気を
帯電するので気を付けてください。

最後に

11月後半の夜間にウォーキングをしながら
写真撮影するのも楽しいです。

人気のない空間を歩くだけでも楽しいのに
カメラを持って夜間撮影することも
普段したことない経験なので
試行錯誤しながら撮影するのが
楽しかったです。

ただ人もカメラも
防寒対策はしっかりして
風邪&故障に気を付けて楽しんでください。

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