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2017テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク Vol・Ⅶ

石川県で行われる
2017テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク
2017年5月27日(土)~5月28日(日)
AM8:30 能登食祭市場をスタート〈雨天決行〉
七尾市⇒中能登町⇒羽咋市⇒宝達志水町⇒かほく市⇒津幡町
⇒金沢市⇒白山市⇒能美市⇒小松市
を制限時間31時間で歩ききるという大会です。
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雨中行軍をする。

本日は早朝から雨
止む気配が無いので、一瞬歩くのを止めようかと思いましたが
「雨の中歩くこともあるよな」と考えて
雨中行軍することにしました。

一時的に雨が止んだ隙を狙って出発。
いつものように医王山スキー場へ向かいました。

雨のせいで辺りも暗く、正直車からは歩行者が見えにくい状態
山から下りてくる車は水しぶきをあげて降りてきます。

車から歩行者を視認してもらえるよう
だいぶ前に「ランドセルライト」なるものを作成していたので
リュックに取り付けて歩きました。

https://youtu.be/J-Ly1pJypeI

これを点灯しながら医王山スキー場へ向かいます。

雨のせいでカメラを持ちだすことが出来ないので
携帯から撮った写真を。

DCF00077.JPG

ララシャンス太陽の丘から医王山スキー場まで
1時間13分で到着
7840歩
頂上は雨雲がかかっていて、雨風状態
濡れた体が一気に冷えて寒くなります。
ビレッジで一休みして
雨中行軍再開
雨の中「金沢大学角間キャンパス」へ向かいます。
雨数の中、雨具も着用せずずぶ濡れ状態で
ひたすら降りていきます。

DCF00078.JPG

雨もかなりひどくなり視界も悪いためランドセルライトを点灯して降りていきます。
風が吹くと寒い寒い。
頭から雨がしたたり落ちるくらいずぶ濡れ状態
「あ、雨宿り出来るところありませんか?」と自問自答しながら降りていきます。

DCF00079.JPG

頂上の雨雲から抜けると、雨は止み、風のみとなりました。
体も熱くなり濡れた服装が一気に乾いていきます。
その分寒いです。本気で寒かったです。
寒いから一気に金沢大学角間キャンパスへ
金沢大学角間キャンパスは、いつ見ても綺麗ですね。

DCF00080.JPG

一気に駆け下りるような形でゴールのララシャンス太陽の丘まで行きました。
医王山スキー場からララシャンス太陽の丘まで
1時間19分
9,338歩
で到着
合計
 2時間32分
 17,178歩
15.2km

雨の中歩いて思ったこと。その1

車に乗っている人はわかると思いますが
雨が降ると視界が悪くなります。
町の中であれば歩行者は歩道なり、人がいると意識して運転します。
でも山道だとどうでしょう?
まさかこんな所に人が歩いているわけないと思って運転しているはずです。
現に今回も車が何度も突っ込んでくる状態でした。
歩行者側も「車から歩行者が見えているはず」と思い込んでいます。
でもそれは間違い。
車側は注意していますが、山道だと人が歩いているわけがない」と思っているので意識していません。
なので歩行者側で対策をした方が車側に気づいてもらえます。
今回ランドセルライトなるものを自作し、リュックに取り付けて雨中行軍をしました。
ライトをつけていれば、雨の薄暗い中でも歩行者に気づいてもらえるかもしれません。
それでも油断は禁物です。自分の身は自分で守りましょう。

※このライトを改良してランドセルライトなるものを作成しました。作り方は上記動画を参照。
本番は夕方~夜間~明け方の相手から見えにくい時間帯があるので
この手のライトを装備した方が身を守ることが出来そうです。多分・・・・
ランドセルライトは2個 ヘッドライトが1個あるので二人で使用する分にはどうにかなりそうです。

雨の中歩いて思ったこと。その2

雨が降ると、本能的に雨を避けようと駆け足になります。
そうなると足を痛めたり、余計な体力を使うことになります。
また雨風の場合、体力の消耗が激しくなります。
いわゆる低体温症状態。体感気温は風があると変わることを覚えていた方がいいです。
体力が落ちている中、雨風で体力を奪われると疲労感が一気に出ます。
体力回復のための行動食を用意した方がいいです。
雨が降っても、合羽を着るなり食べるなりして体力の温存を図る方が
大事なことだと実感しました。

大事なことは、制限時間31時間内で完歩することで競争する事ではありません。
自分のできる中で精いっぱいのことをしながら歩くことを楽しみたいと思います。

sasint / Pixabay

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