2018テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク 31時間を考える。

開催日
2018年5月26日(土)AM8:30 ~ 5月27日(日)午後3:30〈雨天決行〉

参加費
<一般>1人 13,000円  <学生>1人 8,000円
(警備保障代、レクレーション保険代、休憩所使用料、各種設備使用料、ゼッケン代、
ゴール地点での食事代、チャリティー代、その他運営費を含む)

コース案内
開会式・スタート
5月26日(土)8:30 能登食祭市場(七尾市)
※スタート会場の駐車場は使用できません。
JR等の公共交通機関の利用、もしくは大会参加者以外の送迎をお願いします。
■ゴール締め切り
5月27日(日)15:30 ルートイン グランディア 小松エアポート(小松市)
        (15:30は、ゴール最終締め切り時間となります)

受付はちらから ⇒ MSPO ENTRY

2017年 結果
エントリー378名
完歩者238名
リタイヤ者140名
完歩率 62.9%

去年歩いた内容を振り返り
自分なりに気づいたことを書きます。

31時間の罠

上にも書いてあるようにスタートは8時30分です。
実際はグタグタ運営状態で8時50分辺りにスタートします。

答えから書きます。
31時間使って歩くのではなく
24時間目指してゴールした方がいいです。

31時間の長丁場 時間的余裕がある~って
とても単純だけど罠が待っています。

それは10時~15時という時間帯を2回経験するという事。

それのどこが罠?と思いますよね?
ピン!と来た人は経験者です。

ヒントは天気です。

去年の天気は?

朝から見事な土砂降りでした。
途中何度か雨は上がりましたが
基本翌日朝まで雨でした。

なので初日の10時~15時は
雨風の中を歩きました。

翌日は快晴!
うだるような暑さの中を歩きました。

はい!答えは暑さ!

5月末は梅雨入りする前の暑い時期
湿度の高い暑さの中を歩く事になります。

去年は初日が雨風で寒いくらい。
日中は耐えられても夜は合羽を着て歩かないと
寒くて仕方ありませんでした。

でも翌日の暑さを予想しておらず
朝8時辺りから猛烈な日差しと蒸し暑さに襲われました。

これが初日から晴れていた場合を考えると
スタートした時点から暑い時間帯に入ります。

第一チェックポイントまでの道は
何も遮るものが無い田舎道。

日差しが出たら遮蔽物が全くないので
モロに日差しを浴びます。
風があればいいけど無ければ最悪。

翌日も晴れたら???
正直暑さで体力が持たない。

去年は残り5km手前で熱中症になりました。
ソフトクリームを丸呑みして内臓を冷やし
なんとか歩き切りましたが
初日から暑かった場合、持つのか?と今でも疑問です。

24時間でゴールする訳

単純に暑い時間帯を1度だけ経験する。
これに尽きます。

初日の暑さは仕方ないので割り切り
夕方16時から朝方8時の16時間の間に
出来るだけゴールする。
もしくは近くにいた方がいいと判断します。

経験すればわかりますが
後半どれだけ食べても飲んでも
体力が回復しません。
正直気力だけで歩いています。
おまけに寝てないし足も痛いし
悪い条件しか揃いません。

そこに暑さが加わると・・・・
思い出すだけでゲロ吐きそうです。

後半の美川~小松に入るところも
日陰が無い場所。
ゴール手前の長崎町へ向かうところも
日陰が無い場所。

最後の最後に暑さでやられます。
去年リタイアした方々も
後半が殆どだしね。

な・の・で!
24時間でゴールした方が
結果として歩き切る確率が高いのでは?
と経験した中で感じています。

まとめ

まだ参加申し込みをしていませんが
今年参加した場合
24時間でゴールできるように歩く予定です。

暑さ対策をするくらいなら
さっさとゴールした方がいいです。

正直疲れで頭が回らなくなるので
対策しようにもできない自分がそこにいるから。

二日目に
第5CP~8号線~最終CP~ゴール
の地獄コースはもう勘弁です。

 

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