2019テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク 練習開始!

2019年も2月になり
100kmウォーキングの季節になりました(←嘘

2017年・2018年と
テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク
に参加し何とかゴールしてきました。

2019年は過去2年間を振り返り
いかに楽しみながら
体に負担をかけずに
ゴールできるか考えたいと思います。

2017年のチャレンジ100km

2017年
初めてチャレンジした100kmウォーク
練習も4月から始め
自分ではそこそこ「行けるんじゃね?」
と甘い考えで参加しました。

スタート直後は雨で気温も低く
歩きやすい環境でしたが
次の日はうだるような暑さで
一気に体力を奪われ
歩くのが精いっぱいの状態になりました。
正直何度リタイアを考えた事か。

意地で歩き通し
結果ゴールはしたものの
身体にとてつもない負担を与えました。

特に足全体の疲労と痛みが酷く
ゴールした後
歩く事さえままならないほどでした。

2017年の反省点

正直100km歩く事を
なめてました。

ただ歩くだけなら
100kmぐらい歩けるだろうと
思っていました。

身体の負担も
それ程ではないと思い
大した用意もしないで
参加した結果
身体にとんでもない負担を与えました。

ただゴールするだけじゃダメ!
自分の体をマネージメントしながら
歩く事を楽しむ!

これが出来ないと
ただキツイだけの100kmになります。

ゴールした後
2018年参加する場合は

「自分のペースで歩く事」
「荷物は軽くすること」

これを生かして
2018年は対策を講じて参加しました。

2018年のチャレンジ100km

2017年の反省を生かす為
2月から歩き始めました。

2月は10km
3月は20km
4月は30km
と距離を延ばすとともに
歩くペースを一定に刻むことを
身体に叩き込みました。

自分の体に一番負担が
かからないペースは
5kmを30分で歩き続ける。
これをつかむのに3か月かかりました。

それと同時に
体力が落ちるペースを考えて
1時間に1度食事を取るようにし
体力が無くなるのを防ぐようにしました。

荷物も最低限のものだけにし
出来るだけ軽くして
身体の負担を減らす努力をしました。

目標は24時間を切るタイムでゴールする事!

結果
足の痛みと疲労は大したことなく
24時間を切るタイムでゴールできました。

ただ反省点もあります。

2018年の反省点

2018年は天気も良く
日中は日差しがきつく
暑さにやられました。

体力を落とさないよう
1時間に1度食事を取りながら
歩いていましたが
夜になると一転
気温が下がり寒いくらいでした。

寒くなるとなぜか
食事を取ることが
出来なくなり
結果、体力が無くなり
最終CPからゴールまで
眠気との戦いでした。

当然体力が無くなることで
「5kmを30分で歩き続ける。
ことも出来なくなり
後半はペースも失速しました。

それでも朝6時前にゴール出来たのは
自信にもつながりました。

2019年の練習

2019年の練習は始まったばかり
今年は何を目標に100kmを歩き
ゴールを目指すのか
まだ決めていません。

ただ
昨年までの反省点を生かし
対策を考えながら
楽しく100kmを歩き切りたいな。

対策の一つは
「体力をつける事」&「太ももを鍛える事」
その取り組みの一つに
「自転車を乗る事にしました。」

100kmを歩く中で一番痛むのが
「太もも」と「ふくらはぎ」

その中でも毎年痛いのが「太もも」

自転車は「太もも」を鍛えるのに
最適か?と考えています。

平地を自転車で走っても意味ないので
雪が解けたら
「自宅」

「金沢駅」

「医王山スキー場」

「金沢大学角間キャンパス」

「自宅」
の34kmを自転車で行く予定です。

昨年から歩く練習で利用していますが
中盤から後半にかけて
登りが15kmほどあるコースです。
特に「いわな」の水槽から
キツイ登りになります。

もちろん歩くのも
10kg程度の荷物を背負って
6時間ちょっとのペースで歩く予定です。

5月には
「卯辰山」
を入れた40kmコースにする予定

荷物の軽量化も同時に考えています。
最低限の荷物にするのは昨年行ってますが
それ以上に軽量化出来ないか検討中。

靴と靴下もどうするか
考えないとね。

最後に

これだけ用意や準備をしても
100km歩き切る自信はありません。

自分のルールに
「何かアクシデントが起きたら
そこでリタイア」
を設定しています。

「ゴールするだけを目的」
にすると無茶しちゃうことは
2017年参加で理解したので
それだけを目的にしない方法で
100km歩く事にしています。

参加している人
みんなが自問自答しながら歩き、
「参加した意味」を得ようとしているはずです。

「ゴール」だけに意味を持たず
参加したことで
何かしら自分の中に答えを見つけることが出来れば
「ゴール」出来なくても意味がある事だと考えています。

2019年5月までの大会まで4ヶ月
練習を通しながら
自分を見つめ直し
大会に参加した上で
「何かしら見えてくるものがある。」
そう信じながら練習に取り組んでいきます。

今年もスタート地点に立てますように。

今年参加する皆さんも
スタート地点で会いましょう!

それじゃまた!

 

2019テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク 練習開始!” に対して2件のコメントがあります。

  1. 並び柏 より:

    studio-3dr様 はじめまして。
    富山の「並び柏」と申します。
    昨年、当ブログを参考に3月から練習を開始して4月にエントリーしましたが、大会直前に交通事故に遭い、長期入院することになり、泣く泣く参加を見送りました。
    当方、満を持して1月から練習を開始しました。
    studio-3dr様の
    >自分の体に一番負担が
    >かからないペースは
    >「5kmを30分で歩き続ける。」
    >これをつかむのに3か月かかりました。
    とありますが、現在当方5kmを50分のペースです。やっぱり「5kmを30分」の体力が必要でしょうか?
    今後、色々と参考にさせていただきますので、よろしくお願いします。

    1. jenobaoh より:

      並び柏 様

      コメントありがとうございます。
      「5kmを30分で歩き続ける。」についてですが
      昨年24時間を切るタイムでゴールをしましたが
      トップはもっと速いペースで歩いてます。

      現在私が歩くペースは
      「10kgの荷物を背負って5kmを40分程度」です。
      実際の所、体力と体調さえあれば100kmをゴール出来るので
      ペース配分を誤らなければ「5kmを50分」でも十分早い方だと思います。

      私は最終CPからゴールにかけては「5kmを60分」で歩きました。

      練習で「5kmを30分」というのは
      マラソン練習の「追い込み」と同じなので
      100kmを同じペースで歩くという意味ではありません。
      実際は体力温存のため
      遅いペースで歩く事になります。

      特に日差しの強い日中帯の体力消耗率は半端じゃないです。
      それに打ち勝つための「追い込み」でもあります。

      実際大会に参加し
      歩いていると距離感と時間間隔がどんどん失われます。

      特に夜間、歩く時は凄い虚無感に襲われます。
      そんな時練習で刻んだペースを参考に
      自分の歩くスピードを決めて
      前に進むことでゴールすることが出来ました。

      ちなみに私も17年前に交通事故にあり
      今も左半身にマヒが残った状態です。

      ゴール後の体のケアも大事なので
      お体に自愛を持って練習に励んでください。
      決して無理をなさらぬように。

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