2019年も葉面散布始めました

2019年も
ブドウの「巨峰」
リンゴの「ふじ」「つがる」
いちごの「エラン」
ベリーの「ボイゼンベリー」
夏野菜の「トマト」「ナス」

その他もろもろの野菜たち

元気に成長しています。

ブドウ・りんご・イチゴ・ベリーは
寒肥を行い
夏野菜類は植え付け前に元肥を行ってます。

肥料はしっかり与えているのに
何故「葉面散布」をするのでしょうか?

葉面散布は「リン」「カリ」を与える

肥料の役割は
・窒素「葉肥」
・リン「実肥」
・カリ「根肥」

葉面散布で与えるのは
「リン」「カリ」だけ散布しています。

いつものごとく
ホスポン-F・海藻のエキス

「ホスポン-F」は
0-50-33の割合で配合されています。

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「海藻のエキス」

特にホスポン-Fは
「花を咲かせる」のに適した肥料なので
蕾の時点から葉面散布を行っています。

「実肥」効果もあるため
「蕾」の時点から
毎週末に濃度1000倍の葉面散布を行っています。

夏野菜にも葉面散布

トマト・ナスにも葉面散布・潅水をしています。

特にナスは肥料が切れやすいので
花が咲いたら毎週与えるのが日課になっています。
その代わり「追肥」は一切していません。
ナスは昨日から収穫が始まりました。

トマトは11月まで収穫するので
葉面散布のみで栽培

ベリー類も葉面散布のみで栽培

いちごの春収穫の時期も終わり
最後に実ったイチゴを摘み取りました。

また夏に収穫時期を迎えるので
花を沢山咲かせるため葉面散布を行ってます。

ボイゼンベリーも
春先から葉面散布のみで栽培

花が沢山咲いたので
実が沢山実ってます。
ボイゼンベリーは一斉に実がなるので
葉面散布のタイミングを外すと
不作になるのは経験済み

葉面散布のやりすぎに注意

即効性がある葉面散布ですが
やり過ぎには注意が必要です。

やりすぎると美味しくない実になります。

野菜や果物の成長具合を見ながら
濃度を1000倍~1500倍辺りに
調整しながら与えた方がいいです。

葉面散布は程々に。
なるだけ地面の肥料だけで育てるのが吉

根っこに力を!

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