Accessで出来ること。

EXCELは計算機という前時代的な考えしかもっていない私ですが、

AccessはなんだろうってVBAを触りながら疑問に思っていました。

辿り着いた答えは「入れ物」でした。

要は整理整頓されたデパートみたいな感じです。

デパートって階層できちんと商品管理されていますよね?

あれと同じ。

各階のお店=フォーム

各階=テーブル

商品=テーブルに入ってるデータ

こんな感じです。

Accessで出来ること

Accessは「入れ物」なので出来ることは

イマジネーションの世界です。

要は自分のやりたいことをイメージして

形にしていけばいいだけです。

当然出来る出来ないはあります。

なのでAccessの得意分野「入れ物」を有効に使うことが大事です。

マインクラフトってゲーム有りますよね?

あれにチェストというアイテムをしまうツールが有ります。

でもチェストをたくさん作るとどれに何が入っているのかわからなくなりません?

でもアイテムの額縁を作ってチェストに貼って剣やポーションを飾ると

どのチェストに何のアイテムが入っているわかりやすくなりますよね。

あれもデータベースを応用したゲームツールです。

チェストがテーブル

アイテムがテーブルに格納しているデータ

額縁&飾ったアイテムがフォームです。

イマジネーションを形にするとあーいうものが出来上がります。

それと同じで自分が今必要なものを形にするにはどうしたらいいのか?

これを明確にするとAccessで使うに当たっての道標になります。

私自身誰かにAccessを教えてもらったわけではありません。

最初の取り掛かりとして行ったのは

「何が出来るのか、何をしたいのか」を明確にして事にあたっていました。

誰からも教えてもらえない以上独学でAccessと格闘して出来上がったものは

全く使い物にならないものでしたが、勉強するいいきっかけになりました。

はっきりいって独学でも適当でもOK

誰に習うわけでも教えてもらうわけでもなく、ネット環境もない中で

よく勉強したなって今でも自分自身に感心しています。

後から知ったことは沢山ありましたが、とりあえずやってみて

「なぜ思ったように動作しないのか」

VBAの世界にこれ!っていう答えがないことを思い知りました。

と同時に結構適当でも動くってことも知りました。

所詮プログラムなので組み合わせは幾らでもあり、やり方次第で

どうにでもなることに気づいてからはパズル感覚でVBAを作成していました。

まじめに勉強してきた人から「奇妙な組み合わせ」と言われたことも

沢山ありました。

それでも毎日毎日どうしたら出来るんだろう?って考えている時間が

楽しくて、せっせとVBAを作り込み結果として業務改善に繋がり

みんなから感謝されたことを今でも覚えています。

こういう形でも業務に結果を出せることってあるんだと思うと

「Accessを使って仕事に結果を出すために必要なことをVBAで作る」

タイトル通りのことが出来ることを実感しています。

 

 

 

 

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