Access VBAを利用した業務改善 その2

Access VBAを利用した業務改善 その2です。

今回の業務改善はAccessからEXCELへのデータ受け渡しになります。

業務をしているときに、必ず思うことがあります。
これEXCELに出力したいな・・・・
特に「見積書」「請求書」など
商品情報や金額情報はデータベース化してあるけど
EXCELに出すときには個別に入力をしなければいけない。
もしくはEXCELをデータベースの代わりに使用している。
そういう事が業務を通じて多々ありました。

※更新 2017年4月18日 フォームイメージを追加しました。

AccessとEXCELがリンクしていれば業務がはかどる。

これは確実に言えます。
手間が省けるだけでなくEXCELでデータベースを作成する意味もなくなります。
EXCELの最大の欠点は単独使用になってしまう点です。

その点Accessはデータベースを共有する前提に作られているので
EXCELはAccessからデータを受け取るだけの帳票で十分なんです。
Accessでも帳票作成は出来ますが汎用性がないので使い勝手はEXCELに劣ります。

「継続フォルダ」に対象のEXCELが無い場合は、作成インフォメーションが表示されます。

作成が完了すると、インフォメーションが表示されます。

これだけでAccessのユーザフォーム情報がEXCELに出力されます。

※注意事項は「必須項目」の記載が無い場合はインフォメーションが表示されます。

これは「見積書」「請求書」だけに限りません。
通常業務を行っている際、頂いた問い合わせを
開発元の別会社にメール等で問い合わせる際にも
EXCEL出力をして行うこともできます。

もちろんEXCELにパスワードをかけることもできます。

TeroVesalainen / Pixabay

業務の効率化は最大限の改善になる。

実際の業務内容に無駄がある場合
効率よく業務を進めることが出来れば、業務改善に繋がります。
もちろんEXCELからAccessへデータの受け渡しも可能です。

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