歩荷トレーニング6年目に入りました。

歩荷トレーニングを始めて6年

2022年はぎっくり腰
2023年は左足首捻挫

とトラブルがありましたが
完治するまで
毎日15km歩くようにしています。
(歩いているから完治しないとも言う)

一時期は30kgを背負うようにしていましたが
ぎっくり腰をしてからは
負荷を減らし、体調に応じて
5kg~10kgの水タンクを背負って歩いてます。

とは言え
総重量は25kg前後になります。

使っている水タンクは
左から
5kg・10kg・10kg・15kg


ペットボトルから水タンクになりました。

使うリュックには登山2泊分の通常装備を入れています。
これだけで15kgはあります。

2泊を想定した装備一式:着替・行動食・飲み物(4L)・モバイルバッテリー等

捻挫の際は、流石に5kgの水タンクにしましたが
現在は10Kgの水タンクを入れて歩いてます。
(まだ完治せず)

水タンクの注意事項

ザックにそのまま入れて
ザックを下ろす際
「ドンッ!」
と勢い付けて地面に置くと
破裂します。

最初のトレーニング時
緑の10Lタンクでそれをして
ザックから大量に水が漏れてきました。

使用する際は
・水タンクをゴミ袋に入れる。
・ザックはそっと置く

を心がけてください。。

あと
水タンクの位置は
色々試しながら行うしかありません。

上に置いた方が負荷が少ないらしいのですが
水なのでちゃぽちゃぽ動いてバランスがとりにくい!
現在は
・下:着替え一式
・中:水タンク(10L)
・上:食料品・モバイルバッテリー等(15Lの場合はサイドのポーチ)

のようにしています。

ペットボトルじゃないので
背中に当たっても痛くなく
ちょっと体温を吸ってくれるので
背中の汗びちゃ軽減にも役立ってくれます。
結局は汗びちゃになるんだけどね。

歩荷トレーニングの内容

2023年の夏は猛暑続きで
連日35度を超えています。

以前は早朝に歩いていたのですが
今年は熊とよく遭遇するので
暑い時間帯ですが
15時30分頃から
25kgを背負って15km歩いてます。

時間にして2時間30分程度

医王山スキー場に向かって歩いています。
平坦な道は歩きません。

全然涼しくないスキー場

捻挫が完治していないので
無理をせずゆっくりと歩いています。

日差しが強いけど空の青さが綺麗です。

基本的にこれを毎日行っています。

飽きたら
卯辰山方面も歩いてます。

卯辰山はクネクネ道なのでちょっと歩きづらい。

歩荷トレーニングは痩せる?

いまだに聞かれるのですが
痩せることは痩せるけど・・・
ってのが正解です。

というのも
・大量に汗をかく
・エネルギー消費も多い

のですが
水分補給するし
エナジー補給するし

あと
腰から下の
下半身にしっかり筋肉がつくので
結局はあまり痩せる感じがしません。

痩せる目的で
歩荷トレーニングはお勧めしませんが
体力向上にはいいかもしれません。

フルマラソンのトレーニングにいい?

私はマラソンをしないので
効果はわかりませんが
荷物無しで50km歩けない人は
フルマラソンで完走できないのでは?
という持論は持っています。

歩いてマラソン完走は
マラソンではないと思ってます。

ですが
負荷なし平坦ウォーキング50kmより
フルマラソン完走(歩)より(素人レベル)
25kg背負って2時間30分の
医王山スキー場上り下りに比べれば
どちらも大したことないと思ってます。

4月頃
知り合いにフルマラソンに参加して完走したことないけど
走る以外のトレーニング知らない?
と聞かれたときに
「平地で歩荷トレーニング:15kg・5km」を試してみたら?
とアドバイスしたら「1回試して無理」と言われました。

無理な理由は
・ザックが重くて肩が痛い
・重さで5kmも歩けない
・使う筋肉が違いすぎて違和感が出る

でした。

歩く筋肉と走る筋肉の違いのほか
負荷がかかると動く筋肉が変わるせいなのかもしれませんが
平坦な道で試して無理って言われてもなぁ~って感じでした。

私は「金沢ウォーク2023」の時
30kg背負って18kmを4時間で歩いたんだけど。

マラソンの感覚がわからないから一概に比較しちゃダメなんだけどさ。

その後、無理と言っていた割には
10kg・3kmを2か月以上実施しているので
何かしら効果を感じているのかもしれません。
金沢マラソン頑張れ!
※通勤時に歩いているようです。

天気の良かった金沢ウォーク

ほど良い散歩気分でゴールしました。

歩荷トレーニングも慣れるまでは
腰・股関節・膝・足首を痛める危険もありますが
慣れてくれば上手な歩き方が身に付き
ケガも少なくなります。

ちなみに捻挫をしたときは
負荷無し・平坦な道を
15kmウォーキングをした場合
体の負担とタイムがどうなるのか?
をテストしているときに田んぼの泥に足を滑らせ
転んだためで歩荷トレーニング中ではありません。
オマケに残り8km以上歩いて帰ってきて悪化させてるし。
↑ただのバカです。

最後に

まだ捻挫の完治に時間がかかりますが
徐々に以前のトレーニングを再開しています。

目的もなく
黙々と歩荷トレーニングを続けるには忍耐が必要です。
オマケにクソ暑いし!

左足のリハビリを目的に始めた歩荷トレーニングですが
自分の負荷に応じて行うしかありませんが
何故か負荷を増やす方向になっています。

現状ベストな負荷は25kgですね。

30kgを超えると
帰ってきたら
何もしたくなくなります。

今年の夏は以上に暑いので
熱中症にも注意が必要!

最近は
水を凍らせて持ち歩き
体が酷くなってきたら
自家製梅ジュースを注ぎ
希釈しながら飲んでいます。

あと
ハイドレーションも使ってます。
これ楽だよね!
氷を入れることできるし
背中ちめたくなる。


ポカリ系はなんか気持ち悪くなるので
最近は全く飲んでいません

毎日暑いですが
トレーニングに励んでいる方達
熱中症だけにはお気をつけて!

今回はここまで
それじゃまた!

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