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自転車のチェーン洗浄にチャレンジ!

リベンジ計画は只今調整中につき
もうしばらくお待ちください。

その前に
TREK FX3 DISKを購入して
半年になり
走行距離も1000km近くになりました。

普段はタイヤに空気を入れる程度しか
メンテナンスをしていないので
今回はチェーンの洗浄をしてやろうじゃないか!

と気合を入れたのですが
諸事情があって
ちょっと手元からお散歩してしまったので
近所の子供が使用している
自転車のチェーンを洗浄しました。

AZ(エーゼット) 自転車オールメンテナンスで洗浄にチャレンジ!

使う道具はこちら
ウエス
AZ(エーゼット) 自転車オールメンテナンス5点セット
ワイプオールX70
エーゼット(AZ) 自転車用メンテナンススタンド KF202 折りたたみ式


チェーン洗浄する自転車は
購入して3年以上経過している模様
チェーンにはしっかり汚れが付き
錆も確認できます。

どれだけ汚れが取れるかチャレンジです。

自転車をメンテナンススタンドに乗せよう!

と思ったのですが
メンテナンススタンドに乗せようにも
スタンドが邪魔なので
ひっくり返して
メンテナンススタンドに乗せました。

固定完了したので作業を開始します。

最初に
ワイプオールに
チェーンディグリーザを付けて
チェーンの汚れを落としていきます。

ある程度汚れが落ちたら
ギアクリーニングブラシを使います。
「OPEN」と書いてある方にスライドすれば開きます。

開けると
ギアとブラシが見えます。

でチェーンに装着する前にイメージをつかみます。

どっち向きに装着するのか
ちょっと迷いますが
上の写真の下側が
フロントギア側になるようにすればいいみたい。

装着イメージがついたので
地面に置いて
チェーンディグリーザを投入

入れる量の目安はこんな感じ
半分程度入れれば液が漏れずに作業が出来ます。

で改めてチェーンに装着
・・・・・・・ん?
この向きだとチェーンクリーナーのハンドルがつかないぞ・・・
と気づきますが手で持てばいいだけなので作業続行!

チェーンクリーナを取り付けたら
手で固定しながらペダルを回します。
チェーンが回ればいいので
フリー側で回転させました。
ペダルを回すと
汚れた液体がポタポタ垂れてきます。

どれだけ回せばいいのかわからないので
10分程度回していました。
回し終えた液体は抹茶色で真っ黒でドロドロ状態・・・

次にスプロケットを洗浄
付属のブラシでごしごしこすります。
上の写真の液体をそのままブラシにつけて
ひたすらこすります。
正直汚れが落ちているのかわかりません・・・

フロントギアは洗うスペースが無いので放置

で!
一通り洗い終わったら
水で洗い流します。

水で洗い流した後
ワイプオールでチェーンを拭きます。
吹き上げるとワイプオールに大量の汚れが付着します。

大体の汚れが落ちたチェーンはこちらです。
錆は落ちませんが真っ黒だったチェーンに金属の輝きが戻ってます。

水をぶっかけたので
風が当たる場所で1時間ほど放置して乾燥させます。

チェーンにオイルを塗る前に
ワイプオールで仕上げの拭きをしてから
オイルを塗布します。

オイルはチェーンのコマに一つ一つ塗布します。
(塗布するスタート地点は自分で目安を付ける)

コツは大量にオイルを付けないこと。
表面にうっすらとオイルがつく程度でOKです。

一通り塗布し終えたら
ペダルをぐるぐる回して
スプロケット側にもオイルが回るようにしていきます。
※スプロケット側にはオイルを塗りません。

最後に
塗布したチェーンオイルをワイプオールで吹き上げれば
チェーン洗浄完了!

この手の自転車は
後輪外してスプロケット洗浄すること出来ないので
かなり気合を入れて洗浄しないと綺麗にならないことがわかりました。

仕上がった感想

作業時間は乾燥時間を抜いて
1時間程度です。

洗浄が完了したので
持ち主に自転車を返却し
乗った感じに変化があるか確認すると

「なんも変わらない」

と返事・・・・・

そーかそーか
何も変わらんか・・・・・

まー気分的に
チェーンの音がしなくなった気がする程度でした。

結果オーライ!

整備士をしていた頃
タイミングチェーンなどを
灯油で洗浄したり煮沸したりしていましたが
手軽に出来るチェーンクリーナの実力も侮れません。
(自動車と自転車を比べるのもあれですが・・・)

使い方もわかったので
諸事情で手元を離れている
FX3 DISKが戻ってきたら
チェーンクリーナでチャレンジしてみます。

それじゃまた!

 

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