新型コロナウィルス 天秤にかける命の重さ

4月に入ってから
新型コロナウィルスの感染が拡大してきました。

10日以降の感染爆発が始まるとき
親として判断しなければいけない時が決ました。

親として天秤にかけるもの

こういう災害が起きるとき
親として行動するパターンがあります。

その最たるものが
「自分の都合を優先する事」

そして
「責任を他人に押し付ける事」

今感染が広がる中

親は
「仕事」と言う都合を理由に
子供を
感染の危険がある保育所や学童保育に預けています。

さて

親として「子供」と「仕事」を天秤にかけたとき
どういう選択をするのでしょうか?

今の世の中を見ていると
「仕事」優先で
「子供」はおざなりになっています。

「親」は感染に気を付けていても
「子供」は感染が何なのか理解していません。

また
預け先の保育園や学童保育に責任を押し付けて
感染が確認された場合
親は預けた責任を取らず
保育園や学童保育を非難し始めます。

親が子供のために出来ること

親として最低限出来ることは

「子供のために親が犠牲になることであり
親のために子供を犠牲にする事ではない。」

今の日本人は

「権利と言う餌を食いながら文句という糞を出す」

卑しい国民に成り下がっています。

子供に対する責任は親が取るものです。

保育園や学童保育が取るものではありません。

「お金を払っているから」

それが
保育園や学童保育が責任を取る理由になるのでしょうか?

 

東日本大震災の時にも
同じような事がありました。

大川小学校の事です。

生徒の多くが犠牲になりました。

それと同じように教職員も犠牲になりました。

地震と津波

災害が起きる前、親は何をしていたのでしょうか?

子供や教職員が被害にあうまでの時間
”何年”もあったはずなのに
「子供」に対し災害が起きた場合
被害を食い止める行動を起こした親は何人いたのでしょうか?

その後の展開は
県と市に対し「保護者」という盾を使って
「裁判」という暴力で被害を訴えています。

そして支払われる「14億3600万円」は私たちが収めている税金です。

亡くなった子供の事を考えると悔しいと思うのかもしれませんが
向ける矛先が間違っています。

「親」として
「災害」に対し「子供」に何の知識も与えなかった責任は全く取っていません。

全て他人任せ

まさに
「権利と言う餌を食いながら文句という糞を出す」
卑しい日本人の代表例です。

親が今取るべき行動は

今回のコロナウィルスの場合は
被害が眼前で確認できます。

親が子供のために出来る最初の一手は
親の責任です。

仕事のために子供を預け
コロナウィルスに感染し死亡した。

子供からすれば
親の無責任で感染し死亡したという結果しか残りません。

保育園や学童保育側で
どれだけ努力をしても
感染予防は出来ません。

それでも親のあなたは
子供を犠牲にしてまで仕事をしなければいけませんか?

「子供」と「仕事」
を天秤にかけた結果は親の責任です。

「仕事」が無くなっても
何とかなります。

「子供」が亡くなったら?

あなたならどちらを選択しますか?

私は迷いなく「子供」を選びます。

「子供」を「危険」から守り育てること

それが親として唯一出来ることだと声を大にして言いたいです。

国は国民を守る気はない

私は日清戦争の歴史以降

日本国政府を信じていません。

「国民は税金を納める家畜であり
国・政治屋・官僚・上級国民はそれを喰らうもの」

「国民に金を払うと俺たちの懐が痛むではないか!」

その構図が延々と続き
今のコロナウィルス対策へと引き継がれています。

そして
これからもこの構図は続くでしょう。

今回の件で
自民党も公明党も下野するのは
確定ですが政治屋は
国民が感じる痛みは全く感じないでしょう。

それでも「子供」を失う痛みは「親」は持ち続けます。

信じることが出来る政治をする政治家は
もうこの国にはいません。

それでもこの国で生きていかなければいけないのなら
せめて手の届く範囲でいいから守れるものを守りたい。

そう思いながら
子供の笑顔を見ながら・・・・

 

それじゃまた!

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