Gechic On-Lap 1101H 三脚マウントキットで撮影に挑む

2015年に購入した
「Gechic On-Lap 1101H」

今までは
「SLIK 三脚アクセサリ ロアー2 N パイプ径22-32mm用」


を利用して
映像確認していましたが
野外で使用することになり
機動性を優先することになったので
純正品の
「三脚マウントキット」
を購入しました。

ついでに純製品のシェードも購入しました。


三脚マウントキットの特徴

「Gechic On-Lap 1101P」
を購入した人は
三脚マウントキットは
最初から付属しています。

私が購入した時は
「Gechic On-Lap 1101P」
が販売されておらず
「Gechic On-Lap 1101H」
を購入しています。

「SLIK 三脚アクセサリ ロアー2 N パイプ径22-32mm用」
を利用しても問題ないのですが
モニターを固定するのに使用していた
「Balckcase タブレット用スタンド ホルダー」
だと三脚に取り付けた際の安定性がイマイチで
純正品ならどうなんだろう?
と思い購入に至りました。

開封してみた。

筆箱程度の大きさの箱に
三脚マウントキットが
入っています

裏には三脚マウントキット
の説明が記載されています
VESA75×75なので
VESA75規格モニターアームに取り付けることも出来ます。

中身は白い袋
この中に全てのキットが入っています。

中身は以下の通り
Micro HDMI Videoケーブル×1
Micro USB to USB Touch Power ケーブル×1
mini HDMI to Micro HDMI ケーブル×1
VESA取り付け螺子
Gechic On-Lap 1101H
を固定する螺子
が入っています。

三脚マウントキットは
上部にモニター取り付けネジ穴

下部に三脚取り付けネジ穴があります。

Gechic On-Lap 1101Hに取り付けてみた。

Gechic On-Lap 1101H
に取り付けるには
モニターをカバーを付けた状態で
行います。

カバーとモニターには
「三脚マウントキット」
を取り付けるネジ穴が開いています。

三脚マウントキットに
モニターを取り付ける際
横からスライドさせるのではなく
三脚マウントキットの
下にモニターをはめるようにして
取り付けます。

取り付けたら
螺子で固定します。

純正シェードを取り付ける場合は
モニターをカバーから外して
シェードをカバー内部から取り付ければ
簡単に取り付けることが出来ます。

シェードは2セット入っているので
壊れたとしても予備があります。

シェードを取り付ける際、
あれ?小さいぞと
悩むと思いますが
色々試してください。
きちんとモニターとマッチングします。
私はちょっと悩みました。

三脚マウントキット&シェードを取り付けた図

FDR-AX55
SONY ブラケット VCT-55LH
MT055XPRO3
の組み合わせに
モニターを取り付けたところです。

シェードがないと
様にならないので
つけるとこんな感じ。
上部がたわんでるのは
シェードを取り付ける際
色々悩んだ結果です。
本来はもっと
「ぴん!」としてます。

お!
仕事してます!
って感じに見えるのが素敵です。

映像を出力してみた。

FDR-AX55
からFullHD映像を出力しました。

FDR-AX55
のモニターがピンボケですが
同じ映像が出力されています。
ただFDR-AX55
モニターを閉じて
HDMI出力出来ないのが
悩みどころ。
なんかやり方があるのだろうか?

モニターを拡大

Gechic On-Lap 1101H
FullHDモニターなので
解像度に問題無!
写真以上にパリッっとした映像が出力されます。
※24P出力は対応していないので映像が出ません。

「メニュー画面」

屋外のような
明るい場所で
モニター確認する際
シェードがあると
乱反射しないため
文字もくっきり見やすいです。
でもシェードの内側で
モニターの光が乱反射するので
なにか貼り付けようか検討中。

11.6インチモニターなので
見やすさは抜群です。

しかし問題点もはっきり見えてきます。

問題点

ブラケットに付けているせいで
カメラを動かすと
モニターが揺れて
カメラも揺れてしまいます。

最初から分かっていたので
これを使えば対処できます。

MT055XPRO3
もしくは
MVH502AH
に取り付けるには
「Manfrotto イージーリンクコネクター(2個入り) MVA500 」
を使えば
三脚か雲台固定になるので
カメラを動かしても
さほど影響は受けません。
基本三脚固定を勧めます。




実際使用する注意点

カメラと接続するケーブルが
MicroHDMI to MicroHDMI
の組み合わせになるので
ケーブルがあまりありません。


1眼レフなら
HDMIがそのまま使えるので
余り悩まなくていいんですけどね。

あとケーブルマネージメントも大事になります。
カメラ側
モニター側
の端子が痛むと最悪ですから
キチンとケーブルを固定できるように
した方がいいです。

私はこれを使っています。
「SONY ケーブルプロテクター CPT-R1」

モニターを載せる雲台は前回紹介した
「SONY カメラシューマウント VCT-CSM1 C SYH 」



を利用しています。
理由は軽いし
調整しやすいからです。

ソニーの純正品って
結構使えるものが多いので
重宝しています。
ただ値段が高いのがネックですけどね。

使った感想

災害が起きた際の停電の時でも
モニターをミニ三脚で固定し
モバイルバッテリーと
スマホとつなぐケーブルさえあれば
家族と情報共有することが容易になります。

三脚に固定するだけの
オプションパーツですが
考え方次第で
色々な使い方が出来る
パーツなので
「Gechic On-Lap 1101H」
を持っている人にお勧めできるオプションです。

あとシェードの取り付けですが
ちょっと工夫が必要です。
でもあるのとないのでは
モニターの見え方が変わるので
こちらも一緒に購入することをお勧めします。

以上です。
長文をお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

こちらの記事も参考になるのでぜひご覧ください

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください