QooCam 3 Ultla 360度動画を外部SSDに録画する
かなり久しぶりの投稿です。
今回は「QooCam 3 Ultla」の360度動画8k30fpsを
外部メディアを使って録画できるのか?を検証します。
QooCam 3 Ultla スペック
2024年に発売されているので
様々なサクラサイトにアップされています。
| 仕様 | QooCam 3 Ultra |
| センサー | 1/1.7インチ |
| F値 | F1.6 |
| 35 mm相当の 焦点距離 | 9.36mm |
| EV値 (露出) | ±4EV |
| ISO感度 | 100~6400 |
| 電子シャッター速度 | 写真:1/6400s~60s 動画:1/6400s~フレームレート設定値 |
| ホワイトバランス | 自動、2500 K~10000K |
| 静止画解像度 | 96MP(13888×6944) 24MP(6944×3472) |
| 360度動画解像度 | 8K@24/25/30fps 5.7K@24/25/30/50/60fps 4K@100/120fps |
| 単レンズ動画解像度 | 4K@24/25/30/50/60fps 4K@100fps |
| ビットレート | 150Mbps |
| 写真撮影モード | 360度写真、インターバル撮影、DNG8、AEB撮影 |
| 動画撮影モード | 360度動画、タイムラプス、ループ録画 |
| 写真フォーマット | JPG/DNG/EXR |
| 動画フォーマット | MP4 |
| 色域 | 8bit Rec. 709 10bit HLG Pro 10bit HLG Normal 10bit K-Log |
| オーディオ出力 | 16bit / 4チャンネルステレオ/ 48 kHz / 1024kbps、外部マイク:16bit/ ステレオ / 48 kHz / 1024kbps |
| 内蔵マイクの最大音圧レベル | マイクゲイン【標準】:124dBSPLで0dBFSに到達 マイクゲイン【高】:104dBSPLで0dBFSに到達 |
| 充電ポート | USB-C |
| バッテリー容量 | 2280mAh |
| 連続録画時間 | ラボ環境では: 10ビット8K@24/25/30fps、5.7K@50/60fps、4K@100/120fps、使用可能時間は約50分間です。 10bit 5.7K@24/25/30、180°シングルレンズモード4K@50/60fpsの場合、使用可能時間は約60分です。 8bit 5.7K@24/25/30fpsの場合、使用可能時間は約75分です。 10ビッ180°シングルレンズモード4K@24/25/30fpsの場合、使用可能時間は約100分です。 |
| サイズ | 71.5mm x 103.2mm x 26.6 mm |
| 重量 | 296g(電池含まず) 336g(電池含む) |
| IP規格 | IP68防塵防水性能 水中で最大10メートル |
| タッチスクリーン | 2.19インチ |
| ジャイロスコープ | 6軸ジャイロスコープ |
| マイク | 4個 |
| スピーカー | 1個 |
| Wi-Fi | 2.4 GHz/5 GHz 802.11a/b/g/n/ac/ax(WiFi6) |
| Bluetooth | BLE 5.2 |
| GPS | GPS内蔵 |
| 内部ストレージ | 128GB |
| 外部ストレージ | マイクロSDカード (UHS-IV30以上、最大1TB) exFATフォーマット |
| 動作環境温度 | -20°C ~ 40°C |
| 充電温度範囲 | 5℃~40℃ |
| 電圧/電流 | 9V/2A;5V/3A |
サクラサイトやSNSの情報をかき集めても
製品紹介をしているだけで
実際の機能について検証しているサイトやSNSが皆無でした。
どうせ製品紹介だけした後
メルカリ販売する程度の検証なので
内容は空っぽ。さみしい限りです。
でも私は自前で購入し機能検証をしたうえで
壊れるまで利用するのがポリシーです。
現に以前紹介した
「Insta360 ONE RS 1インチ 360度版 – デュアル 1インチセンサー」
は現役でバリバリ運用中です。
外部メディアに360度動画が録画可能か?
今回検証するにあたった理由は
「Insta360 ONE RS 1インチ 360度版 – デュアル 1インチセンサー」
で30時間程度撮影をする際、どうしても録画メディアの交換が発生します。
その際分解する手間も発生します。
それと致命的なのが録画を保存する際、どうしてもフレーム落ちがあるため
つながりが不自然になるというところが不満点でした。
「QooCam 3 Ultla」の場合
ファームウェアに以下のことが記載してありました。
V1.0.1.29
1. 最大シャッター値の設定をサポートします。
2. USB-C経由で外部ストレージの接続をサポートします。
これってもしかしてOGT対応している?
というところから自分の中で確認したい欲求が止まらず
購入し確認しようということになりました。
外部メディアに360度動画を録画する条件
検証するにあたり、ちょっとした壁がありました。
今回用意した機材は以下の通り
「QooCam 3 Ultra」
「OTGアダプタ」
「PD対応のモバイルバッテリー」

「M.2外付けケース」

「M.2:CFD SSD M.2 SFT6000e」:2TB

「Duttek USB Type C 充電ケーブル短い 13CM」

それ以外にも手元機材を組み合わせて色々しています。
組み合わせ次第では全く認識しない&不安定な接続になることが確認できました。
接続方法
直接
QooCam 3 UltraにM.2を挿せば認識します。
すごく簡単に認識しました。
Qoocam 3 ultra ー M.2外付けケース:2TB
録画ももちろんできますが
M.2側にも電気を流すため録画時間が極端に短くなります。
目的は
Qoocam 3 ultraにPD充電しながら
外部メディアに録画することです。
最初は単純に
Qoocam 3 ultra ー OTGアダプタ ー PD対応のモバイルバッテリー
|
M.2外付けケース
で行けるのでは?
と思い接続をしたところ、問題なくQoocam 3 ultraが認識し録画も正常に行えました。
ただ録画が不安定でM.2の認識が切れて、安定した録画ができないことを確認
連続撮影すると15分過ぎたあたりで録画が停止する。たまに1時間ぐらいするけど録画が停止する。
安定運用には程遠い内容でした。※機器の相性などは考慮していません。
対策
M.2側の通電は確認できるけど
Qoocam 3 ultraが認識しないってことは
M.2をUSB機器として認識していないだけ
※たまに認識する。
M.2をUSB機器として安定して認識させるには
以下の方法で確認出来ました。
Qoocam 3 ultra ー OTGアダプタ ー PD対応のモバイルバッテリー
|
USBハブ ー PD対応のモバイルバッテリー
|
M.2外付けケース
こういう形なら「Qoocam 3 ultraが」が「M.2」をUSB機器として認識し
連続録画も問題なく出来ました。
要はPD電源を分離させればいいだけ!
・Qoocam 3 ultra用のPDモバイルバッテリー
・M.2:2TB用のPDモバイルバッテリー
ただここで使用するUSB-HUBのType-Cポートは”給電”のみ
の製品を選ばないとM.2の接続が不安定になります。
問題なく使用できたUSBHUBは以下の製品
UGREEN USB 3.0 有線LANアダプター 1000Mbps ギガ 5-in-1 3
上記写真に写っているUSB-HUBです。
USB-HUBのPDスペックに「PD&データ転送」があるとNGでした。
安定した連続録画をする場合は上記製品が最適です。
※たまたま手元にあった機器で検証しただけです。
実際の動作確認
写真の通り
左上のメディア容量が「1885.5GB」と認識されます。
QooCam 3 Ultla:連続撮影時間は30分に設定
Qoocam 3 ultra-PD対応モバイルバッテリー:60000mah
M.2-PD対応モバイルバッテリー:20000mah
の条件でモバイルバッテリーが”0”になるまで連続撮影を検証します。
※M.2の容量限界:2TBの撮影はまだ検証していません。
チャレンジをしたところ
-PD対応モバイルバッテリー:60000mahが容量0になる時点
M.2:2TBには11時間30分の録画ができました。
実際には11時間50分程度の撮影ができたのですが
モバイルバッテリーが切れた時間で”壊れた映像”として保存されていたので
モバイルバッテリーの限界まで撮影ができたことが検証されました。
結果
・外部M.2への録画ができるのか?
・PDモバイルバッテリー:60000mah
で連続何時間撮影は”11時間30分”できることが確認取れました!
M.2:2TBの最大録画時間については別途検証します。
M.2で録画完了後は
Qoocam 3 ultraにMicroSDカード:1TB
挿したままなので、
録画先メディアの設定を”SDカード”に変更すれば
続けて録画が行えます。
※スマホアプリから設定変更可能
要検証:31時間連続撮影に必要なもの
今回の検証の目的は31時間連続撮影を行うことなのですが
本当に出来るのか?
を再度検証するには
・31時間の連続撮影にはメディア容量がどれくらい必要?
・モバイルバッテリーの総容量は?
を改めて検証する必要があります。
最後に
熱中症になってから「脳」や「心臓」の色々な病気を併発し
入退院を繰り返し
挙句の果てには「自己免疫疾患」も併発して
病院の隔離生活が長く続いています。
一時的とはいえ
現実世界に戻ってこれてホッとしています。
とはいえまだ治療の途中なので
病院への逆戻りコースが待っています。
たま~にしか更新できないですが
見に来てくださる方(かなり減りましたが)
今後もよろしくお願いします。
近いうちにM.2の連続撮影時間の検証をUpします。
それではまた!







