◆山小屋応援企画◆「朝日歩荷競争」に参加します!

◆山小屋応援企画◆「朝日歩荷競争」
2022/9/10
(土)・2022/9/11(日)

ぼちぼちとイベントが開催されるようになりましたが
北陸三県のイベントは自重気味

歩荷トレーニングを始めて5年
一度くらいは成果を試してみたいと思い
色々物色していたところ

◆山小屋応援企画◆「朝日歩荷競争」
を発見!

2週間ほど検討し申し込んだ次第です。

イベント内容

イベント内容を確認すると

ボッカ品(ビール1ケース)を背負ってゴール(朝日小屋)までのタイムを競う競技イベント
基本的にビールケース1ケースを運んでいただきます。
 ビールケースは6缶パックの状態でバックパックに入れていただいて構いません。
ただしビール用のダンボールも併せて歩荷することといたします。(ダンボールは折り畳みOK)

・ボッカ品を安全に背負うための資材を各自ご用意下さい。
・ボッカ品の入るザックや背負子、緊縛するロープなどを各自ご用意下さい。

参加費
10,000円 (朝日小屋宿泊費イベント保険代等含む
※実際は手数料を入れて10,530円

参加資格
山岳保険に加入していることを義務付け

例)モンベル野あそび保険(国内旅行傷害保険)

誓約書・健康チェックシート
※誓約書・健康チェックシートはイベント当日受付にて提出いただきます。

■スケジュール
9月10日(土)雨天決行

6:00~6:20 受付(朝日小川ダム管理所前)(駐車スペース有り)
※検温実施・誓約書・健康チェックシート提出

6:30 ブリーフィング(競技説明)

7:00 朝日小屋歩荷スタート(朝日小川ダム)

北又小屋(歩荷品配布&エイドステーション)

14:00 最終ゴール(朝日小屋)
朝日小屋宿泊(インナーシーツは必携

■朝日小屋でイベント終了後現場解散、朝日小屋宿泊後の行動も自由となります。

要はスタートして
北又小屋までは空荷で
北又小屋から朝日小屋まで歩荷する内容です。

ゴール後は朝日小屋で一泊食事付
ただし朝ご飯は出ないとのこと。

 

歩荷と書いてあるけど
実際は「トレイルラン(歩荷)

そう!
登山者に徹底的に嫌われる
トレイルラン(歩荷)

しかし!
競争」と銘打っているため
参加者は必然的に走ります。

そしてランナーは
トレイルラン」のイメージを
自ら下げていく行為に手を染めます。

「一部の人だけが・・・」
と言われますが、登山者からしたら
トレイルランナーは皆同じに見えてます。

 

参考までに2021年は
大会参加者は8名(男性7名女性1名)で完走率100%
トップ選手のタイムが4時間29分54秒(小川温泉~朝日小屋)

ん?
早いっすねー

トランスジャパンアルプスレース
に参加するレベルの人だと
余裕のタイムでしょうが。

 

自分は6時間でゴールすることを目指し
スタートからゴールまで歩くだけです。

だって「歩荷」ですから!

目指せ!
最下位!

順位じゃないゴールが目的だ!

でも・・・

ボランティアに競争を持ち込むって
主催者もセンスが無いな。

コース内容

北又コースのおおまかなコースタイム
目安時間は6時間

朝日小屋のホームページに記載がありますが
時間のみで距離は不明

徒歩&ランで移動します。

ただし
帰りにタクシーを使うのは自由

行き
小川温泉 → 徒歩 → 120分(10.4km) → 北又小屋 → 150分 → ブナ平 → 120時間 → 恵振山 → 90分 → 夕日ヶ原 50分 → 朝日小屋 → 60分 → 朝日岳

帰り
朝日岳 50分 → 朝日小屋 30分 → 夕日ヶ原 50分 → 恵振山 100分 → ブナ平 → 90分 → 北又小屋 → 徒歩 → 120分(10.4km) → 小川温泉

GPXデータで見るとこんな感じ
実際はかなりクネクネ道の急勾配ありのコースです。

※GPXデータは申し込みサイトからダウンロード可能

スマホアプリ:GARMIN Exploler
スマートウォッチの場合は:GARMIN ConnectIQ
上記アプリを利用して地図を表示
方法はYoutubeなどを参考にしてください。

GPXデータをインポートすれば上記画面が表示されます。
実際の歩行時のGPS地図にもなるので
迷子になる確率は格段に下がります。
(遭難しない訳ではない)

大体の目安

北又小屋:標高700m
朝日小屋:標高2150m
朝日岳:標高2418m

北又小屋 → 朝日小屋
標高差:1450m

現在のトレーニング内容

相も変わらず
20kgを背負って20km以上
標高差417mコースを上がって降りてます。

毎日これの繰り返し

今は水以外にも色々な物を入れてます。

違う点は
本番装備を入れているので
実際は25kgぐらい背負っています。

5kg されど 5kg
肩に食い込んで痛いんすよ。

山登りの人に聞くと
「最低30kgぐらいは背負わないと」

・・・・・・・・・・・

縦走するわけじゃないので・・・・・

まぁ
何度か40kg背負って歩きましたが
背中を痛めたので自重してます。

本番時はビールケースを合わせて15kg以内に収める予定

医王山スキーだぜ!

後は早朝トレーニングなので
安全対策として
フラッシュライトをザックに着けています。


最後に

用意するものは
家にあるものですべて賄えるので
追加投資は無し!

練習で背中と腰を痛めなければ
当日はゴールを目指すのみです。

もちろん歩いてね。

本当の歩荷をするのは初めてですが
当日は景色を楽しみながら
のんびりとゴールを目指します。

 

今回はここまで
それじゃまた!

 

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