映像編集用パソコンを考察する 電源編

年末~年明け辺りに
映像編集用パソコンを自作しようと
色々悩みながら部品の調達を行っています。

今回は電源
パソコンを自作する際
もっとも重要な部品

今回はパソコンの心臓部
電源のお話

パソコンの使用目的から考察

今回は映像編集用パソコン

ゲームをするわけではありません。

 

が!

 

以外にも
映像編集用パソコンは電源を喰う構成になります。

電源を選ぶに辺り
電力変換効率を考慮し

80PLUS Gold
80PLUS PLATINUM
FULL MODULAR

辺りで考察し

一応目星をつけていた電源は

Corsair RM850

 

Corsair RM1000i

Corsair HX1000i 80PLUS PLATINUM 1000W PC 電源ユニット PS544 CP-9020074-JP
CORSAIR

 

オウルテック Seasonic FOCUS+ シリーズ 850W

 

オウルテック Seasonic FOCUSシリーズ 750W SSR-750FM

 

Antec HCG1000 EXTREME

 

Antec HCG750 GOLD

 

ただ

依頼を受けた構成を考えると
750Wクラスでも厳しい?

となると・・・・・

探しに探して
今回選んだ電源はこちらです。

FSP Group PT FM series 1200W ATX 12V v2.4 and EPS

何処のブランド?

と思いますが

オウルテックの海外製品で
並行輸入品です。

EPSの表記があるように
サーバ・ワークステーションで
使用する電源

・1200W
・80PLUS PLATINUM
・FULL MODULAR

と必要条件を満たしてます。

びっくりするのはその値段

なんと!
11,980円

1200Wが12,000円切るんですよ!

他のメーカー電源の1/3の値段

タイミング次第では
1万円を切る値段で販売されてます。

今回
もしかして中古品?リビルド品?

と疑いましたが
どうやら新品が届いたようです。

この電源の最大の欠点は
在庫が殆どない事

Amazonも
マメに追跡しないと
この電源に出会うことが出来ません。

私は3ヶ月以上
追跡して
やっと手に入れました。

ただし!

とても大きい電源なので注意が必要です。

開封してみよう!

包装ビニールを外し
外装から箱を取り出します。

箱を開けると電源とモジュラーが入っています。

マニュアル

すべて英語表記

電源本体

電源ファン

電源のサイズ

奥行き 22cm

 

幅 18cm

 

高さ 8.8cm

PCケースによっては
奥行きが長いので
電源の取り回しに気を付けないといけないかもしれません

モジュラー部

全ての電源ケーブルが
モジュラー式になっていることが判ります。
必要な分だけ電源ケーブルを差せばいいだけ。
無駄な電源ケーブルの始末に悩むことが減ります。

今回の電源は
VGA用8ピンが4セット

CPU用8ピンが2セット

ペリフェラルが6セット

電源の説明

+12V出力が単数系統の“シングルレーン”

+12V出力
1200Wの電源を供給してくれるので
ハイスペックなパソコンを組む際
使用するパーツの
総電源使用量を考えれば
”シングルレーン”
を選択する方がいいです。

それ以外の出力も
余裕があります。

ただし
家庭用コンセントから
電源を取る場合

UPS経由から取らないと
電源全開に回した瞬間
ブレーカーが飛ぶ恐れがあります。

ついでに瞬電対策にもなります。

ケーブル類

5組のケーブルで構成されてます。

ベルクロテープでまとめられてますが
全て、バラバラに構成されています。

ATX電源

CPU電源 マルチCPUに対応しています。
XeonでマルチCPUを組む際に必要な電源です。

VGA電源
全て8ピン構成

ペリフェラル

マスターコンセント
3極タイプ

サーバタイプの電源なので3極は当たり前

家庭用コンセントの2極タイプと違うので
変換アダプタが必要です。

UPSを使う人はそのまま使用できます。

電源を考察する


辿り着いた答えが
以上の通りです。

今後
依頼を受けた内容を構成する場合
電源消費が増える可能性があるため
1200Wの電源を選択しましたが

何故
1200W必要なのかは内緒

今後
パーツを購入した際
明らかにしていきます。

って
まだ

・CPU
・マザーボード
・メモリ(容量)

が決まってないんだよね。

VGAは・・・・・

CPUは
Intel
第10世代CPUの値段次第かな?

それじゃまた!

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