SONY Eマウントレンズ SELP18105Gを購入
SONY Eマウントレンズ SELP18105Gを購入
前回
単焦点レンズ
SONY E 50mm F1.8 OSS SEL50F18
を購入したことを記事にしました。
今回本命レンズ
SELP18105Gを購入しました。
購入するにあたって考察したこと
我が家にあるα5000は家内のカメラで
私は貸してもらっているだけです。
レンズを購入する際
出された条件が以下の通り
1・パワーズーム搭載
2・標準レンズより望遠すること
3・出来るだけ安く購入できること
1は標準レンズ
「SELP1650」
はパワーズーム搭載で、
操作に慣れている以上外せないと言われ
2は55mmじゃ望遠が足りないと言われ
3は財政面で贅沢できないと言われました。
最初に上がった候補が
SEL55210
ダブルズームキットレンズの一つ
望遠は210mm(315mmで使える)あるし
値段も手ごろという事でしたが
パワーズームが無いという事で候補から外れました。
私的に「F4.5-6.3」は無いなと。
そうなると一択しか選択肢がありません。
SELP18105Gに決まり!
E PZ 18-105mm F4 G OSS
※Eマウントでは27-157.5mmになります。
F4通しのインナーズーム
おまけにGレンズでレンズ内手振れ付き
この機能でこの値段
コストパフォーマンス高すぎです。
他のサイトはズームレバー側ばかり掲載していたので
反対側を撮影してみた。あまのじゃく~!
このレンズを購入するにあたって悩んだことは
重さ!
レンズだけで
「427g」あります。
α5000の重さは
「約269g(本体同梱バッテリーパック使用時)」
完全なフロントヘビー
コンパクトなボディにデカいレンズ
取り回しが悪くなるなぁ~と。
でもレンズが無ければただの箱
値段も手ごろだし購入しました。
使い勝手や操作などは他のサイトで確認してください。
撮影に出かけた!
天気も程よく晴れたので
散歩がてら撮影してきました。
動物を撮影
ちなみにこれがファーストショット
Web用にリサイズしてます。
※写真をクリックすると大きく表示されます。
馬の顔が好きで近寄って撮影
クリクリ瞳に見つめられて照れるおっさん
実サイズで見ると毛の感じがとても馬!
質感がとても出ています。
近くにいたヤギ
ヤギの目を撮影したかったのに目を開けてくれませんでした。
くるりと振り返ったヤギの顔
毛の一本一本がきちんと描写されています。
前ボケもいい感じ。
馬のお顔を下から撮影
馬の鼻ってフニフニしていて触ると
ヒンヤリして気持ちいいです。
建物を撮影
ワイド端で撮影
35mm換算 27mm撮影です。
シャキッとした解像度で描写しています。
多少甘い部分もありますがこの程度は許容範囲
テレ端で撮影
同じ位置から真ん中に寄ってみました。
工事現場の網の描写と垂れ幕の文字がはっきり見えます。
奥の手摺も綺麗に描写しています。
中央は「outstanding」を得ているだけあっての解像度です。
注意する事
歪曲は18mmで0.495%の糸巻き型、105mmでは7.2%の糸巻き型
あるそうです。
カメラ本体の設定を変更しないと
撮影した画像をモニターで見ると
めっちゃ歪んで見えます。
現像する際も注意が必要です。
動画撮影は?
パワーズーム搭載という事で
スチルよりムービー向けのレンズと言われています。
等速ズームでピント追従さえすれば
確かにムービー向けに感じます。
α6500で4k撮影する時重宝するかもしれません。
ただα5000でムービー撮影すると
ピント合わせが大変で使い勝手が悪すぎでした。
※PRO SOFTON-Aをつけて撮影はまだしていない。
感想
当たり前ですが
標準レンズより
いい写真が取れます。
でも道具頼りでは
在り来たりの写真になります。
単焦点レンズで撮影した時にも思ったのですが
レンズ一つで世界が変わる以上
撮影する側も、撮影する前にイメージすることが
大事だという事がわかります。
やみくもに撮影しても
写真にはならないんですね。
私自身もまだまだ修行が足りません。
イメージトレーニングトレーニング・・・・