富士山ウルトラウォーキングで使う靴

参加すると宣言した以上
参加申し込みは済ませました。

参加費用も振込完了したので
後は練習あるのみ!
歩荷トレーニングを継続しています。

今回は過去に経験した内容を基に
参加する際の靴を紹介します。

ホカ オネオネ クリフトン9

過去参加した100kmウォークでは
トレッキングシューズをメインにしていましたが
やはり「軽さは正義」と理解したため
今回はクッション性と軽さで靴を選んでいます。

28.5cm:片足288.8g

本番用として
ホカ オネオネ クリフトン9
を購入

購入理由は
・軽い
・クッション性がある
・足への負担軽減

が主な理由です。

普段の練習で使用している
アルパインクルーザー2300が700g程度なので
半分以下の重さです。

トレッキングシューズ:アルパインクルーザー2300 参考値:683g(25.5cm・片足)

これだけ重さが違えば
足の負担も当然違います。

HOKAは靴下感覚で歩く事が出来ます。

履きこごちはフワフワで軽い!

実際に使用してみると
トレッキングシューズに慣れた足には
フワフワ感と柔らかいアッパーに違和感を感じます。

これは練習で慣れるしかないなってのが実感

練習を始めて3週間を超えましたが(3月21日現在)
違和感たっぷりで歩きづらいのが現状です。

練習を初めて気づくのは
足の裏・足首・膝のダメージ軽減には役立っています。

ただクッション性がありすぎて
踏ん張りが効かず
足指の疲労感で
脛の筋肉:前脛骨筋がパンパンになります。

重い靴は振り子のように歩く事が出来ますが
軽い靴はそうも出来ないので
歩き方も変えながら慣れるしかない感じ

耐久性は
本番まで練習を続けると
靴が持つのかな?
ってのが正直な感想です。
それくらいグニャグニャな靴です。

歩いていていいなって感じたことは
ソールの幅が広いため
多少の段差や小石で足首を捻ることも
まだありません。

いままでにない感じの靴なので
慣れるために毎日練習で使用しています。

ですが
これは晴れた場合に使用する靴です。
雨が降った場合は使用できません。

長距離を歩く場合の天敵は
靴の中の湿り気です。

特に雨で靴の中がグチョグチョになると
足裏の皮膚に障害が発生して歩くどころではなくなります。

塹壕足

そのため
雨用の靴も用意しています。

サロモン X ULTRA PIONEER GORE-TEX

別途
雨の場合には
サロモン X ULTRA PIONEER GORE-TEX
を使用します。

参考値
29cm:420g

GORE-TEXで防水してくれるが、本降りになると全く役に立たない。

こちらは
ホカ オネオネ クリフトン9
とは違うジャンルで
トレッキングシューズに近い性能を持っています。

購入理由は
・軽い
・防水性

ソールはフワフワではなくカッチリ!
アッパーもカッチリ!
雨の日のグリップもさほど不安なく歩く事が出来ます。
※鉄板の上は要注意!

グリップはそこそこだが鉄板の上では滑る。

GORE-TEX
を使用した靴なので
多少の雨なら大丈夫かと。。。

+0.5cmでジャストサイズです。

本降りの雨だと対応できないだろうな。

重さは29cmで420g 写真じゃ見えない・・・

防水スプレーとレインスパッツで対応する予定です。

この靴の注意点は
普段のサイズより+0.5大きめの方がいいです。
割と細めなのでジャストサイズだと足の指痛めます。



実際に使用した感じだと
足指が固定され
トレッキングシューズに似た歩き方になりますが
足指の踏ん張りが親指に集中するため
異様に足指の付け根が疲れます。

あと何故か踵が緩い。。。

靴は履き慣れるのに相当時間がかかるので
本番までに履きつぶす感覚で歩き続ける予定。

重さの比較:片足の重量

アルパインクルーザー2300
700g:両足だと1.4kg

ホカ オネオネ クリフトン9
288・8g:両足だと577.6g

X ULTRA PIONEER GORE-TEX
420g:両足だと840g

正直歩荷トレーニングをしていると
靴の重さなんて全く気にならないんです。

ですが
負荷が無い状態だと
靴の重さが足にきます。
やっぱり軽い方がいいと感じてます。

ただ
歩きやすさで言えば
アルパインクルーザー2300が断然です。

これは
自分の歩く癖が
アルパインクルーザー2300
にあっているだけで
他の靴がダメっていうわけではありません。

靴は履き替えながら練習を続けていけば
足になじんで歩きやすくなるはず!

軽さは正義!
ですが
歩きやすさとは別物だと感じてます。

最後に

練習できる日が
2か月切りました。
※5月19日~24日は練習OFF

靴に足がなじむのも
その辺り

特に
ホカ オネオネ クリフトン9
は相当慣れが必要です。

走る靴を歩く靴にするため
靴の特性が生かされてないと感じています。

ちょっと試行錯誤をしながら
足に靴をなじませる作業を続けていきます。
※紐の結び方とか歩き方の改良ね。

歩荷トレーニングをしながら
なじませるのは間違っている気がしますが
負荷を与えないと足が仕上がらないので
続けるしかないのです。
※左足まひのためジョギングが出来ない。

あと2か月
靴と足と相談しながら
当日を迎える予定です。

今回はここまで
それじゃまた!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください