富士山ウルトラウォーキングで使う靴
参加費用も振込完了したので
後は練習あるのみ!
歩荷トレーニングを継続しています。
今回は過去に経験した内容を基に
参加する際の靴を紹介します。
ホカ オネオネ クリフトン9
過去参加した100kmウォークでは
トレッキングシューズをメインにしていましたが
やはり「軽さは正義」と理解したため
今回はクッション性と軽さで靴を選んでいます。
本番用として
ホカ オネオネ クリフトン9
を購入
購入理由は
・軽い
・クッション性がある
・足への負担軽減
が主な理由です。
普段の練習で使用している
アルパインクルーザー2300が700g程度なので
半分以下の重さです。
これだけ重さが違えば
足の負担も当然違います。
HOKAは靴下感覚で歩く事が出来ます。
実際に使用してみると
トレッキングシューズに慣れた足には
フワフワ感と柔らかいアッパーに違和感を感じます。
これは練習で慣れるしかないなってのが実感
練習を始めて3週間を超えましたが(3月21日現在)
違和感たっぷりで歩きづらいのが現状です。
練習を初めて気づくのは
足の裏・足首・膝のダメージ軽減には役立っています。
ただクッション性がありすぎて
踏ん張りが効かず
足指の疲労感で
脛の筋肉:前脛骨筋がパンパンになります。
重い靴は振り子のように歩く事が出来ますが
軽い靴はそうも出来ないので
歩き方も変えながら慣れるしかない感じ
耐久性は
本番まで練習を続けると
靴が持つのかな?
ってのが正直な感想です。
それくらいグニャグニャな靴です。
歩いていていいなって感じたことは
ソールの幅が広いため
多少の段差や小石で足首を捻ることも
まだありません。
いままでにない感じの靴なので
慣れるために毎日練習で使用しています。
ですが
これは晴れた場合に使用する靴です。
雨が降った場合は使用できません。
長距離を歩く場合の天敵は
靴の中の湿り気です。
特に雨で靴の中がグチョグチョになると
足裏の皮膚に障害が発生して歩くどころではなくなります。
そのため
雨用の靴も用意しています。
サロモン X ULTRA PIONEER GORE-TEX
別途
雨の場合には
サロモン X ULTRA PIONEER GORE-TEX
を使用します。
参考値
29cm:420g
こちらは
ホカ オネオネ クリフトン9
とは違うジャンルで
トレッキングシューズに近い性能を持っています。
購入理由は
・軽い
・防水性
ソールはフワフワではなくカッチリ!
アッパーもカッチリ!
雨の日のグリップもさほど不安なく歩く事が出来ます。
※鉄板の上は要注意!
GORE-TEX
を使用した靴なので
多少の雨なら大丈夫かと。。。
本降りの雨だと対応できないだろうな。
防水スプレーとレインスパッツで対応する予定です。
この靴の注意点は
普段のサイズより+0.5大きめの方がいいです。
割と細めなのでジャストサイズだと足の指痛めます。
実際に使用した感じだと
足指が固定され
トレッキングシューズに似た歩き方になりますが
足指の踏ん張りが親指に集中するため
異様に足指の付け根が疲れます。
あと何故か踵が緩い。。。
靴は履き慣れるのに相当時間がかかるので
本番までに履きつぶす感覚で歩き続ける予定。
重さの比較:片足の重量
アルパインクルーザー2300
700g:両足だと1.4kg
ホカ オネオネ クリフトン9
288・8g:両足だと577.6g
X ULTRA PIONEER GORE-TEX
420g:両足だと840g
正直歩荷トレーニングをしていると
靴の重さなんて全く気にならないんです。
ですが
負荷が無い状態だと
靴の重さが足にきます。
やっぱり軽い方がいいと感じてます。
ただ
歩きやすさで言えば
アルパインクルーザー2300が断然です。
これは
自分の歩く癖が
アルパインクルーザー2300
にあっているだけで
他の靴がダメっていうわけではありません。
靴は履き替えながら練習を続けていけば
足になじんで歩きやすくなるはず!
軽さは正義!
ですが
歩きやすさとは別物だと感じてます。
最後に
練習できる日が
2か月切りました。
※5月19日~24日は練習OFF
靴に足がなじむのも
その辺り
特に
ホカ オネオネ クリフトン9
は相当慣れが必要です。
走る靴を歩く靴にするため
靴の特性が生かされてないと感じています。
ちょっと試行錯誤をしながら
足に靴をなじませる作業を続けていきます。
※紐の結び方とか歩き方の改良ね。
歩荷トレーニングをしながら
なじませるのは間違っている気がしますが
負荷を与えないと足が仕上がらないので
続けるしかないのです。
※左足まひのためジョギングが出来ない。
あと2か月
靴と足と相談しながら
当日を迎える予定です。
今回はここまで
それじゃまた!