石川県で行われる
2017テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク
2017年5月27日(土)~5月28日(日)
受付時間 AM7:00~8:20
AM8:30 開会式
AM8:50 能登食祭市場をスタート〈雨天決行〉
七尾市から小松市までの100kmウォーキングです。
2017年 結果
エントリー378名
完歩者238名
リタイヤ者140名
完歩率 62.9%
ダメージを受けた体のケア
前回、体のダメージについて記事にしました。
今回は、体が受けたダメージのケアについて
自分が行った内容を記事にします。
マメについて
マメについて出来ることは限られています。
まずはProtect S1を使用します。
摩擦皮膚保護クリームを使用したのは
初めてですが、確かに効果がありました。
練習の時は「薬指・中指・足の裏・踵」にマメが出来ましたが
本番は「薬指・中指・足の裏・踵」に出来ませんでした。
親指・小指のマメで済んだのはProtect S1のおかげだと思います。
マメは出来たと感じた瞬間「BAND-AID」でケアするのが一番でした。
とにかくマメの拡大を防ぐことが肝心です。
Protect S1を使用した後、BAND-AIDを使うと
簡単に剥がれてしまうので
テーピングを利用して固定しました。
指にテーピングを巻く際、爪にかかると
めくれるような感覚になるので
イメージとして「ピンクリボン」のような形で
「爪にテーピングがかからないよう」に巻く方が
痛みも少なく歩くのも楽でした。
BAND-AIDの効果は高く
・痛みが少ない
・クッション効果がある
・マメの治りが早い
歩き終わった後も、
使用すれば、あっという間に固いマメになります。
マメ自体の痛みは2日もあれば無くなります。
爪の内出血の痛みは3日程続きましたが、2日目には歩けました。
足の筋肉痛
太もも・脹脛・土踏まずの筋肉痛について
完全に個人差が出ると思いますので
参考にする程度に読んでください。
湿布などを使う。
私は湿布やエアーサロンパスなどを使うと
皮膚がかぶれるので、1回しか使えません。
なので1回使用した感想を書きます。
はっきり言って効果はありませんでした。
理由は簡単
その程度では追いつかない。
鎮痛効果は有りますが
痛みを取り除く効果は感じませんでした。
私が使ったのはこれ
実際薬を使うより効果が高い方法があり、
私はそちらを実践しました。
温泉を利用する。
単純な事ですが、温泉を利用するのが一番効果的でした。
ただし、温泉に浸かるのが目的ではありません。
「利用する」んです。
温泉を利用する条件
①熱い温泉がある。
②ぬるい温泉がある。
③水風呂がある。
④打たせ湯がある。
この3条件があれば足の回復が早まります。
※個人差があるので参考程度にしてください。
下記の内容は交通事故の際、
リハビリをしたときに教わった事です。
①
まず温泉に入る前に「水風呂」に足を入れる。
出来れば痛いと感じる太もも辺りまで。
この際、足指の感覚が無くなるまで
10分程度足を冷やしてください。
②
ぬるい温泉に足を入れる。
出来れば痛いと感じる太もも辺りまで。
体全体はお湯に入らないようにしてください。
水風呂の後にぬるい温泉に入るのは理由があります。
冷えた足で熱い温泉に入れると
血管の収縮作用で筋肉に激痛が走ります。
なので熱いお湯に入るのは避けてください。
ぬるい温泉に体が汗をかく程度に温めてください。
目安は20分程度
③
熱い温泉に足を入れる。
出来れば痛いと感じる太もも辺りまで。
体全体はお湯に入らないようにしてください。
ぬるい温泉で足も体も温まっているので
熱い温泉に入っても激痛は走らないはずです。
その際、軽くストレッチなどをすれば効果的です。
熱い温泉はすぐ汗をかくので
10分程度を目安にしてください。
これを3セット
繰り返してください。
体をお湯につけると、すぐにのぼせるので
体全体をお湯に入れるのは避けてください。
④
上記ローテーションを3セット行った後
メインイベントの打たせ湯を利用してください。
打たせ湯の使い方
人に見れれると「何してる?」と
怪訝な顔をされますが、気にせず行ってください。
①打たせ湯で、太ももの痛いところにお湯を当てる。
②打たせ湯で、脹脛の痛いところにお湯を当てる。
③打たせ湯で、土踏まずの痛いところにお湯を当てる。
温冷法を3セット行った後なので、筋肉が大分柔らかくなっているはずです。
打たせ湯を痛めた個所に当てると、最初は痛い!って感じますが
すぐに痛みは無くなります。(無視できる程度)
お湯を当てる時間は、
10分程度×3セットを目安に行ってください。
今までしてきたことは
打たせ湯でマッサージをする事を
目的として行ってきています。
血の巡りをよくして、老廃物を代謝し
循環を良くして、筋肉に酸素を送る。
その後、打たせ湯でマッサージをする。
このローテーションが大事です。
特に打たせ湯のメリットは
①温かいお湯
②柔らかい水
③適度な刺激
の効果があるため、
下手なマッサージや接骨院へ行くより効果絶大です。
効果は如何に?
私は温泉に月曜夜から二日間通って
水曜日に普通に歩けるようになりました。
※痛めた脹脛の痛みは継続中です。
個人差は確かにありますが
痛めた個所を、温冷法を利用して
筋肉をほぐすことは、理屈にかなっていると思います。
特に私のように薬を使えない方は
温泉を利用した方法で
筋肉のダメージを回復するのは
一つの手段として選択してもよいかと思います。
利用した温泉
私が利用した温泉は2箇所あります。
※どちらも月曜日が定休日です。
どちらも
①熱い温泉がある。
②ぬるい温泉がある。
③水風呂がある。
④打たせ湯がある。
の条件を満たしています。
ですが、条件が微妙に違うので
好みで選べばいいかと思います。
①②③の温泉に関して言えば
浅の川温泉 湯楽が最高です。
こちらの温泉の売りは
「源泉かけ流し」
「露天風呂に熱い温泉とぬるい温泉がある」
「平日開店から14時まで390円が360円の入湯料で入れる」
有松温泉元湯 れもん湯の売りは
「肌にやさしい温泉」
「市内からすぐの処にある」
なので皮膚がかぶれた場合、
こちらの温泉の方が痛みは無いです。
④打たせ湯に関して言えば
有松温泉元湯 れもん湯が最高です。
浅の川温泉 湯楽の打たせ湯は
勢いがありすぎて、正直厳しいです。
私は3秒で使うのを諦めました。
有松温泉元湯 れもん湯は
金沢市内からすぐの処にあるので
利用するには便利なところです。
駅から有松方面のバスも出ています。
浅の川温泉 湯楽は
市内から大分離れたところにありますので
車を利用して行ってください。
どちらも甲乙つけがたいですが
体を労わるには最高の温泉です。
今回は体のケアについて報告しました。
次回は装備について記事にします。
続く