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我が家の雪の被害

2008年1月11日から降り始めた雪
1月13日現在
我が家も被害が出ました。

被害状況

我が家の庭で
巨峰を2株育てています。

その巨峰の棚が崩壊しました。

今までこの程度の雪は積もったことはあり
崩壊したことはありませんでしたが
今回の雪は吹雪状態で
雪の重み+風の力を受けて
崩壊したようです。

巨峰自体の被害はまだ不明
イレクターで作った棚は
完全に崩壊しました。

パイプには損傷が無いようなので
雪が融け次第、復旧作業の予定。

庭木にも被害が

我が家の大事大事のケヤキ
枝が折れました。

完全の折れていないので
接ぎ木の技術で治療を行う予定。

でも水が枝の割れ目に入っているので
最悪剪定するかもです。

今回の雪の特徴

別に特別な雪が降ったわけではありません。
北陸特有の湿った重い雪が降っただけです。

ただ気温が低く構造物に着雪した上に
強風に煽られて被害が出たようです。

道路上の雪も特別変な状態ではありません。
普段から「運転」を意識して
車を動かしていない人たちが
勝手に被害を大きくしただけです。

金沢では雪が降ることは珍しい事でもなく
雪が積もることも珍しくありません。

どかん!と積もったイメージですが
大したこともないのに、
単純に考えればわかることを
普段から考える癖を持たない人が増え
勝手に騒ぎドタバタして
被害が拡大し放題になっただけで
状況を把握すれば大した雪ではありません。

こういうときになると「人間力」がはっきりとわかります。

「誰かがするだろう」を前提に行動している人
「自分からする」を前提に動いている人
はっきりと分かれます。

自分が行動する以上
責任を持つ持つのは本人です。

困ったことが起きた場合
どういう「準備」をしているか
どういう「行動」を取るのか
「誰かがするだろう」を前提に行動している人
あまりにも無責任な人が多くなっています。

普段から「考えて行動する」ことが癖になっていないため
いざとなった時、判断できず「行動不能&思考停止」に
陥る人が多いことが災害が発生した時にはっきりわかります。

なのですぐに「人のせい」「行政のせい」にして
「自己回避」を一生懸命し「自己弁明」に逃げて
周りから同情を勝ち得ようとします。

普段から「出来ること」「出来ないこと」を考えて
「出来ないこと」にたいして
「準備」や「行動」を考えておく必要があります。

本当に災害が起きるたびに
「人間力」が衰えた人が増殖していることに呆れてしまいます。
まぁ考えたとしても「のど元過ぎれば・・・」なんでしょうけどね。

明日は日曜日、自分のできることには限りはありますが
最初から決めつけて行動するわけにはいきません。

体は不自由ですが、
「巨峰の棚の撤去」
「ケヤキの治療」
を行い、玄関先の雪透かしを頑張ります。

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