2019テレビ金沢チャレンジ100kmウォークの案内が掲載されました。
2019年5月25日(土)AM8:30 ~ 5月26日(日)午後3:30
〈雨天決行〉
<歩行者>1人 15,000円
受付はこちらから ⇒ MSPO
2018テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク
参加者数 441名
完歩者数 288人
完歩率 65.3%
(2018年5月28日現在)
大会まで3週間となりました。
今回は上半身のベースレイヤーについて
考えてみたいと思います。
コットンシャツはNG
過去2回
ベースレイヤーについて
考えたことはありませんでした。
なので
普段使用している
コットンシャツを着て
大会に参加していました。
コットンシャツは
普段から着慣れているので
気軽に着て参加すると思いますが
着慣れているからこそ罠が待っています。
コットンシャツは汗冷えする
大会スタート時間は
午前9時前です。
午後18時まで9時間
気温が高い中
歩きとおさなければいけません。
気温が高いということは
大量に汗をかくことになります。
汗はコットンシャツが吸収してくれるのですが
乾燥までしてくれません。
大量の汗を吸い込んだまま
夜を迎えると気温が下がり
徐々に汗冷えが始まります。
過去2年の経験で
お話しますが
体が冷えると
疲れを感じ始め
手足がむくんで
感覚がなくなるほか
マメ・靴ズレ・爪の内出血
体全体へのダメージにもつながります。
なので
体温維持はとても大事になります。
体温維持には2つの方法
一つ目は
コットンシャツをやめることです。
ベースレイヤーを考えるには
汗冷えをしない製品を選ぶのが大事になります。
一つの選択肢として
以下の製品をお勧めします。
【Millet DRYNAMIC MESH】
今年2月から練習を始めた際
ベースレイヤーのことを
考えて、物は試しに購入しています。
シャツ自体はメッシュになっているので
肌全体にまとわりつく感じはありません。
サイズは
184cm×74kgで
XXLで丁度のサイズでした
汗をたっぷりかいた場合
メッシュ状の繊維が汗を吸収し
その上に着ている
アンダーウェアで
吸汗速乾するようにします。
使用した感じ
練習時の早朝3時
30km歩く際
着用しています。
歩いて30分もすると
大量に汗をかき始めます。
大体4時間半程度で歩き終えますが
汗冷えは「多少まし」程度に改善されます。
全く汗冷えしないわけではないのですが
2月・3月早朝の寒さでも
あまり寒さを感じることなく
普通に歩くことができました。
欠点として
構造がメッシュなので
ザックを背負うと
肩の部分がメッシュ状の跡ができ
痒くなることです。
あと見た目が・・・・・
人前でアンダーシャツを脱ぐ勇気を持てません。
肩の部分がメッシュ状の跡ができ
痒くなるに関しては現在対策を考えています。
最後に
【Millet DRYNAMIC MESH】
だけで汗冷え対策ができるわけではありません。
ですがコットンシャツを使うには
メリットがなく、
むしろ負担のほうが大きくなります。
体が冷えると
体力が奪われます。
かと言って
夜の寒さ対策で
重ね着をすると
レイヤリングがめんどくさくなります。
できるだけ
軽い状態で体に負担をかけず
寒さ対策する
一つの選択肢として
3か月間使用した人柱として
記事にしました。
見た目を気にしなければ
一つの最適解になるはずです。
気を付けなければいけない点は
サイズを間違えると
肩ずれが酷くなり
皮が剥けてしまいます。
多少きつくても
ぴったりサイズになるよう
普段のサイズより
ワンサイズ小さいサイズを
購入したほうがいいです。
それじゃまた!