会社を退社することを決めて
改めて自分がしてきた事を振り返ってみました。
AccessVBAを作成して業務改善に貢献した。
これぐらいしか思いつかなかった・・・
ただ「業務改善」は会社として全く評価の対象になりませんでした。
「業務改善=会社に貢献」という図式は会社には無く、
一生懸命やっても評価対象にならないことに
虚しさを感じていました。
会社によって違うのかもしれませんが
自分がいた会社ではそういう姿勢でした。
今まで半日かかった仕事が5分で出来るようになり
別の業務もこなし、部署内の情報共有も出来るようにした
というのは自己満足の世界だったんだと思います。
自分が作成したVBAを振り返ると。
前の記事にも記載しましたが
自分の在籍していた部署にはネット環境がありませんでした。
ローカル社内ネットワーク環境だけでした。
前の記事に記載しましたが、
外部に接続できず誰にも教えを乞うこともできない中
一度だけ他人の作成したVBAと比べることが出来たとき
全く違う表現方法で作られていることにびっくりしたことを
と同時に全く同じ表現で作成されていることにも気づきました。
つまりVBAの表現は別の方法でも作成できるが、
行きつく処は同じ表現にたどり着くってことでした。
このブログの中で販売しているVBA類も
行きつく処は一緒という結論の元
時間をお金で買うという発想で行っています。
VBAの著作権は?
基本的に2次利用を含めて放棄しています。
恐らくですが、いろいろなサイトに同じようなものが
表現されているんだろうと。
私は敢えてネットで検索することはしませんが
似たような答えはネットの中に溢れているんだろうなと。
そこに著作権云々を言っても、あまり意味はないのでは?
それと販売しているものは、わざと中途半端な状態です。
というのも、必要なこと全て網羅することは出来ず、
必要な個所のみを販売し、
足りない箇所は考えて足し、必要なことを行えば
自分たちが作りたいVBAが出来るようになると思ったからです。
全て他人が用意したVBAを利用しても、何かあったとき対応できないのでは
VBAで作成する意味がないと思っています。
なので販売したVBAは自分たちで加工して利用すれば
それはそれでいいのではと。
2次利用してもらったほうが作る人のためになると思っています。
まるっぽコピーした物をそのまま販売する人も出るような気もしますが
それも有りかと。ろくでもない人はそういうもんだと思っているので。
逆に「自分が作成した!」と訴える人も出てくるでしょうね。
対策としてプログラムのほんの一部を公開するだけなので
全てのプログラムを構成しているものまでは真似できないと思っています。
「自分が作成した」という人は「悪魔の証明」もしないといけませんしね。
明日以降、順次公開していきますので
もし興味があり、必要だと感じた方はご購入くださいませ。