2018テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク 2018年度の装備

大会まで2週間を切りました。
そろそろ大会に向けて準備を行っています。

今回は昨年参加した際、利用した装備を基に
今年の装備を揃えました。

今年は昨年の反省を生かして
如何に軽く、余計なものを持たないかを考えた内容です。
参考に出来るところは参考にしてください。

ザック

前の記事にも書きました

Lixada サイクリング 18L バックパック

ザックも軽くかつ最低限の荷物が入る18L容量のザックです。
仕事に行くのにも使える意外と便利なザックです。
特徴はハイドレーションシステムに対応しているので
ハイドレーションンパックをザックの中に入れて
管をザックの中から肩ひもを通して口元に持ってくることが出来ます。
レインカバーも標準で装備されています。

食料

基本、現地調達の予定ですが
途中、コンビニが無い区間があるので
こちらを持っていきます。

昨年の最後の食事は夜に食べた
おにぎりとメンチカツでした。

それ以降は
アミノバイタルパーフェクトエネルギー
ウイダーinバープロテイン ベイクドチョコ
でゴールにたどり着きました。
昨年の実績を踏まえての商品構成です。

今年は飲み込みにくかった
ウイダーinバープロテイン ベイクドチョコ
ではなく
プロテインバニラを選びました。


以前の記事にも書きましたが
体力消耗に伴う疲労対策のための行動食です。

昨年の経験から
前半40km辺りまでは普通にご飯が食べたのですが
後半は食べる気力すらなく、
食べても消化に体力と内蔵の疲れが出て
体がだるくなりました。

今も練習の後、普通に食事を取ると
内蔵が疲れて歩く気力が湧きません。

正直食欲との戦いにもなるので
どう乗り切るかが一つのポイントです。

ドリンク

昨年も飲みまくった
アミノサンバイタル クエン酸ウォーター

昨年、2日目暑い日で体力消耗も激しく
最後、脱水症状にも見舞われました。
ソフトクリームを丸呑みして対処しましたが
水分補給はこれで済ませていました。

去年は5本持って参加しましたが
考えなしに飲んで、
最後足りなくなったので
7本持っていけば足りるかな?と思ってます。

味もすっきりしているので
疲れた体にクエン酸は染み渡ります。

水・お茶・清涼飲料水は
体がだるくなるので
なるだけこちらで済ます予定です。

薬類

昨年同様 実績豊富な
Protect S1 スポーツ摩擦皮膚保護クリーム


昨年の練習から使い始め、大会本番でも使用し効果を実感しています。
もちろん今年も使いまくっています。
お陰で今年はマメ一つ無く大会に参加できます。
100km歩くには必須アイテムです。

バンドエイド

昨年もお世話になりました。
左が靴ずれ・マメ対策で足の裏に貼って歩いていました。

右は指のマメ用です。
足指には大きいサイズですが
昨年は親指の血マメが酷かったので
親指用として購入しました。

バンドエイドを使用する注意点は
Protect S1を足に塗布した後は貼ることは出来ません。
貼ってもすぐ剥がれるので、
使用する際は。Protect S1を拭い取ってから使用してください。

痛み止め

正直使用するのをためらうのですが
昨年は第3CP以降
足が痛くて歩くのが困難になり
バファリンを服用し
後半歩いていました。

※痛み止めを利用する注意点

激しい運動をしている時
痛み止めを使用すると
肝臓・腎臓に負担を与えるため
体調に合わせて服用することをお勧めします。

特に「NSAIDs」と呼ばれる
痛み止め類は腎臓に負担を与えるので
出来るだけ水分を補給した状態で
服用するように心がけてください。

一応持っていくけど
使うかどうかは不明です。

夜間の歩行対策

昨年使用した
ライトでもよかったのですが
一つだけ欠点がありました。

それは夜、迷子になると周りの状況が全く分からないこと。
昨年道に迷い見当違いのところを歩いた経験があり
こちらの商品を購入しました。

ただ歩いてるとき、
手に持つわずらわしさがあり
どうにかしてザックに固定できないか
考えた結果、こちらを購入しました。

なんでも ハンドルホルダーII AHO-02

元々は自転車で使用する道具ですが
工夫次第でザックに取り付けることが出来ます。

懐中電灯を取り付けて
ザックに固定する。
ベルクロテープで固定するので
ちょっとやそっとでは動きません。

取り付けた状況はこんな感じ
肩に違和感もなく重さも感じません。
足元を照らすには十分すぎるくらいの光量
後にあるスイッチを押すのも楽に押せます。
懐中電灯を固定した箇所は回転するので
自分が光を当てたい箇所に動かすことが出来ます。

靴下

さんざん悩んだ結果、こちらの商品を利用しています。

重視したのはクッション性
自分の足は
薄手の靴下だとマメになるし
5本指もマメになります。

昨年歩いた時は靴下を2枚履いて
クッション性を高めて歩きました。

これが意外と効果がありましたが
2枚重ねることで足が靴の中で動き
血マメが出来ました。

その経験を基にクッション性を重視しました。

使った感じは思ったようなクッション性で
靴の中で足が動くようなこともありません。

厚みが少しあるので、ぴったりの靴だと
窮屈になるので、少し大きめの靴を履いている
人にはちょうどいい感じに足が収まります。

正直蒸れるかな?と思いますが
意外と蒸れることなく歩くことが出来ます。

靴は軽い方がいいです。

でも自分の足はデカすぎて
どの靴を試してもダメでした。

結局行きつく処は
この靴で参加することにしました。

モンベル GORE-TEX マリポサトレール Men’s

重いのは承知です。
でも足指・足先の負担が少なく
歩いていても足の疲れが出にくいことを重視し
この靴で大会に参加することにしました。

もう靴だけはどう考えても無理!
という答えに辿り着いただけでいいです。

もう考えない!

まとめ

参考になるかどうかわかりませんが
昨年参加した経験を踏まえて
使うものを考えて持っていくことにしました。

・荷物は出来るだけ持たない。
・軽い状態で歩き続ける。

軽いだけで体の負担も小さく
歩き続けることが出来るので
出来るだけ完歩出来るような
構成でまとめました。

大会の二日間で一番大変なのは
食事です。

途中コンビニが無い区間があるので
最小限の食糧は持ち歩くことを勧めます。

普段車を利用してコンビニに行く感覚でいると
とんでもない過ちを犯したことに気づくはずです。

足が痛い後半は目の前にあるコンビニに辿り着くのに
1時間以上かかります。

体力が落ちている中、食事を取ることが出来ないと
致命的な症状に陥ります。

また水分補給が出来ないと脱水症状に陥ります。

昨年の経験から
多少の余裕を持って食料を持ち歩くことを勧めます。

 

こちらの記事も参考になるのでぜひご覧ください

2018テレビ金沢チャレンジ100kmウォーク 2018年度の装備” に対して1件のコメントがあります。

  1. 並び柏 より:

    jenobaoh様
    いよいよ、明後日になりました。そこそこ、練習はしましたが、やっぱり不安です。(暑さも心配です)

    このブログの、おかげで装備品・行動食がとても参考になりました。ありがとうございました。

    当方、260です。ガンバります。

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