富士山ウルトラウォーキング 結果

2024年5月25(土)~26(日)
第8回 富士山一周ウルトラウォーキング

参加からほぼ1か月がたちました。

結果としては第3CPでリタイアしました。

とはいえ
今回はリタイア前提の参加なので
仕方ないのです。

スタート

ホテルから20分程歩いてスタート地点に到着

今回は単独参加ではなく
3人で参加しています。

一人は100kmウォーキングは何度も参加して
ゴールをしている猛者ですが
一人は初参加です。

初参加の理由は
「ゴールできないけど体験したかったから」

ということで
最初からゴールを前提とした参加ではありませんでした。

ですがゴールを前提とした作戦を実施し
自分が経験してきたことを教えて
次回につなげるための大会と位置付けて参加を決めました。

スタート地点に並んでスタートします。

コースの印象

最初は街中を歩きますが
徐々に森の中を歩く感じになっていきます。

印象としては
思ったほどの登坂ではないということ。

緩やかな登りがだらだらと続きますが
景色が良いため飽きることなく歩く事が出来ます。

後、街を過ぎたらコンビニ等が全くないため
給水に苦労しますが
16km地点で給水ができるため
水に困ることはありませんでした。

とはいえ
軽く脱水症状にはなりましたが・・・・・

第一CP

夜間用のたすきとデニッシュが渡されます。

私は最後まで歩ききるためのポイントとして
CPでは休憩を取らない!

を徹底していましたが
今回はバディがいるため
30分程度の休憩を取りました。

これも私が休憩を取らない理由を
体で教えるためです。

第二CP

ここでは給水がメインのCPです。
トイレは道路を挟んだ向かい側です。
(撮影している側)

コース全体を通しての印象は
トイレの場所がわかりにくいってこと。

この後にもトイレがありますが
正直わかりにくかったです。

このあとも
だらだらと登りが続いていきます。

木陰と涼しい風のおかげで
疲れもなくスイスイと歩いていましたが
バディは限界が近づいたらしく
足をひきずりながら歩いていました。

後ろから見て
「そろそろ限界かな?」
と思いながら声掛けとサポートしながら
一緒に歩いていきます。

だいぶ日も陰り
日中の暑さも和らいで
歩きやすい気温になっていきます。

私の疲れは全くなく
サクサクと歩を進め・・・・・ずに
バディのサポートに徹します。

バディは泣き言を一つも言わず
痛い足を引きずりながら歩いていきます。

途中にあった休暇村
温泉の看板があるので
「温泉行く?」と声掛けたら
「痛くて無理」第三CPへ向かうとのことで
歩を進めました。

第三CP

予定より2時間遅れの21時過ぎに到着
ここでバディがリタイア宣言をし
今回の大会は終了となりました。

私はせめて第四CPまで行こうよ
と声掛けましたが
バディが絶対無理ということで
私も自動的にリタイアとなりました。

大会を通して感じたこと

サポート体制がとても充実していること
CPには必ず給水ができるように配慮されています。

第一CP前半は街の中を歩くので
コンビニなどはありましたが
中盤以降コンビニはなく
第一CP近くの牧場手前に
コンビニがあっただけで
山の中には全くコンビニがありませんでした。

なので
CP毎に給水ができるのはありがたかったです。

特に16km地点の給水はとても助かりました。

あとコース全体が登り坂だと思ったのですが
普段の練習コースよりも勾配が緩く
思った以上の登坂ではなかったので
難易度は思ったほどではありませんでした。

とはいえ第三CPでリタイアしているので
中盤から後半にかけての道は不明

参加者全体を通しても
交通ルールをしっかり守り
信号無視をしている人は
全く見かけませんでした。

そういう意味で
意識の高い大会だなと感じました。

スタートから走る人も皆無で
久しぶりにいい大会に参加したなって。

最後に

今回は中途半端に終わってしまい
私の体も体力も余力を残したリタイアだったので
正直不完全燃焼状態

リタイア宣言後「富士駅」まで歩いて
電車で帰ろうと思ったら電車が無く
仕方なく第三CPまで戻って
スタート地点まで送迎してもらい
そこからホテルまで歩いて戻り
バディを寝かせた後
ホテルから駅の間を行ったり来たりして
朝の7時まで歩いていました。

この大会は参加するに値するなって感想と
ゴールするまで参加し続けたいなって印象でした。

中盤から後半にかけてのコース自体が未体験なので
夜間帯でどんな感じなのか
来年もう一度チャレンジする予定です。

動画はスタート時です。
36秒ほどの動画ですが
スタート時の印象をお楽しみください。
撮影自体は
リタイアする第三CPまで
ずっと撮影していました。

 

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